【狭心症闘病記】確定診断~治療方針の決定まで

いつもご愛読いただきありがとうございます。管理人のカフェモカです。

私は2014年3月、当時36歳のときに狭心症と診断され、同年5月より心臓を休ませる作用のあるお薬「アーチスト錠」などを服用しています(スタート時2.5mg→20mg/日まで増量)。指定難病の一つ高安動脈炎(大動脈炎症候群)の合併症とみられています。2020年現在、狭心症関連の薬はメインテートとニコランジル錠を服用しています。

狭心症の確定診断・治療方針が決まるまでの流れ

2013年11月
「高安動脈炎(大動脈炎症候群)」と診断され、緊急入院。

心臓関連の検査では、心電図、心臓エコー、心臓CT(造影)などを受ける。
⇒心臓の血管が一部狭窄していることが判明。

2013年12月
退院後、息切れ、胸の圧迫感の症状あり。
月1で心臓内科にかかる。

2014年2月
心筋シンチグラム検査を受ける。

2014年3月
心臓カテーテル検査(2泊3日)を受ける。
⇒「狭心症」と診断される。

「心臓カテーテル検査」体験記。2泊3日の検査入院の内容・費用・持ち物を公開。

2014年4月~5月
病変の位置や狭窄度から内科的治療(バルーンやステント療法)は困難と判断され、「冠動脈バイパス手術」をすすめられる。
心臓血管外科に計3回かかる。

同年6月に手術を受ける方向で各種術前検査を受ける。
(脈波、呼吸機能検査、頭部CT、心臓エコー、頸動脈エコー)。

術前検査の結果、高安動脈炎の炎症が再燃した場合の再手術のリスクを踏まえ、今のタイミングでは手術はしないほうがベターとの外科医の判断により、結局、手術は白紙に。

2014年5月
心臓外科→心臓内科へ出戻る。
心臓を休ませる作用のある「アーチスト錠」服用開始。その後、ニコランジル錠も服薬しています。

【体験談】24時間ホルター心電図検査の費用・内容・服装の注意点(写真付)

通院や検査、手術の検討などのストレスで、心臓に悪い日々が続いていましたが、半年かかって、ようやく心臓に関しての確定診断と治療方針が決定したときには、少し肩の荷が降りました。

私の場合、自己免疫疾患の高安動脈炎の合併症で高血圧・狭心症になってしまったので、塩分制限はもちろんのこと、ステロイド薬を大量・長期に服用している副作用として糖尿病や骨粗鬆症などになるリスクがあるので糖質制限などにも励んでいます。

2018年、狭心症で障害者手帳を取得

【体験談】狭心症で身体障害者手帳を取得(3級・第1種)[バイパス手術歴なし]。 #膠原病

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これからも体調管理に気をつけて、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います!