こんにちは。アラフォー難病女子・元人事(採用担当)のかふぇもか(@ta_mocha)です。
さて、世の中にはさまざまな仕事がありますが、難病のある人に適した仕事はいったい何でしょうか?
このブログの過去記事でも「難病のある人に適した仕事、適さない仕事とは?」ということも考えたことがありますが、実際に働いてみなきゃ、そんなのわからんよねー。
以前、私が入院していたときに同室にいた膠原病の患者さんは保育士の仕事をされていましたが、ステロイド治療で免疫力が低下していたため、主治医からは「お仕事は難しいでしょうねぇー」と言われていました。
でも、高安動脈炎(膠原病)仲間で、昨年(2017年)保育士さんになった20歳の女性もいるしなぁ。「実際のところ、難病のある人にとって、保育士の仕事って、キツくないのかな?」と思って、このたび難病当事者の方にメールインタビューしてみることにしました。ご本人の許可を得て、読者の皆さんにもその内容をシェアします。
これから、就職しようと思っている方、保育士を目指している方などの参考になれば幸いです。
目次
あなたの就活体験談を聞かせて!
保育士になるための就職活動について
Oさん(20歳女性・2017年卒)|高安動脈炎
それから、私はピアノが苦手だったのでその練習に苦労していました。大学終わりにピアノを習いに行っていました。
あとは体調管理ですかね。就職活動中は体調には苦労しなかったです。
でも、目指していた園よりも、いまの園に就職して本当に良かったと思っています!!
実際に保育士として働き始めてからのこと
残業は、行事前はありますけどそんなにないですよ。
通院は、早番の帰りに病院に行っています!!お休みに行くのもったいなくて笑
けれど、なるべく帰ってから早く寝るようにはしています。
あとは人間関係がいいからですかね!!
あとは自分の病気があったとしてもそれをどう伝えていくかだと思います。
ちゃんと伝えてそれでもできる範囲で精一杯頑張るという姿勢が大事だと思います。
インタビューを終えて
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日本トップクラスの求人数!保育の転職は《保育ひろば》へ保育士として就職する場合、一般企業への就職活動とちがって、何十社もエントリーしたり、何十社も面接を受けたりなどはしないので、希望の園探しのための事前の情報収集がとても重要になってくると言えそうです。こういった人材紹介サービスや保育士専門の求職サイトを利用して、よりよい条件のお仕事を探すのも一つの手ですね。