こんにちは。アラフォー難病女子のかふぇもか(たま)です。
災害はいつやってくるかわかりません。「備えあれば憂いなし」。
災害が起きたとき、一般的に高齢者、障がいのある人、外国人、乳幼児、妊婦などは「災害時要援護者」として、支援が必要になると考えられます。難病のある私も例外ではありません。
非常時に、必要な情報を迅速かつ的確に把握して、災害から自らを守るために安全な場所に避難・スムーズな行動をとるためにも、日頃から災害に対する危機意識を高く持っておくことは大切です。
なんでも形から入る私は、とりあえず防災グッズを買い揃えることにしました。
目次
難病オトナ女子がサバイバルするために必要なものは何か?
阪神淡路大震災や東日本大震災を体験した防災士さんや被災された方々の意見を取り入れた、地震対策などに対応するためのサバイバルグッズはたくさん売られています。
楽天市場で販売されている多くの防災グッズの中身を一つずつ吟味していくなかで、自分自身が絶対に欲しいもの、優先順位がだんだんとみえてきました。
1.折りたたみ式ウォータータンク(貯水)
しかし、ウォータータンクがあっても、給水所が遠く離れた場所にあったらそもそも一人では水を運べない・・・という課題も残ります。
2.防災用 簡易トイレ
3.口腔ケア用品
4.簡易エアーマット
コンクリートや冷たい床などのうえに寝て、体を冷やしてしまうことが血流や免疫力の低下につながり、睡眠不足で絶対に体調を崩してしまうことが目に見えています。
それでなくても、日々身体がだるいのに、体中、痛くなって疲労感ハンパない状況に追い込まれること必至。そんな環境を少しでも緩和できればと……。個人的には、マスト商品だと思っています。吹き込む自信がないので、ハンドポンプも買っておかなきゃなー。
5.防災セットの重さは5キロ以内が絶対条件!
ローラー付きのキャリーバッグに収納された防災セットなども売られていますが、重量10キロ以上もあって、ワタシには無理、ムリ。却下!
男手の夫が帰宅難民になってしまったら、私ひとりでどうにかせねばならないかも。
条件に合った防災セットがコレ!
こんな具合に、これは要らない、これは要る!を自分の判断基準で選別して、最終的には自分が「あると安心ができるもの」ができるだけ詰まった防災セットを選ぶことにしました。某雑誌で読んだところによると、100円ショップで買えるものは100円ショップで買うなどして、バラで買い揃えていくのと、セットで買うのとでは大した額の差はなかったと記憶しています。ならば労力をかけずにセットを買おうということで、はじめて実際に購入した防災セットがこちらです↓↓↓
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【防災セット】ラピタ のセット内容(2016年版)
6歳児がかろうじて背負えるギリギリの重さです。1分も持たずに、「重いー!疲れたー!」と言っていたので、幼児にはまだまだ厳しいかも。
まとめ
- 防災仕様リュック
- 軍手
- マスク
- ヘルメット
- ホイッスル
- 電池
- 保存食
- ウォーターバッグ
- 救急セット
- からだふき
- ランタン
- エアーマット
- 簡易トイレ
- ロープ
- テープ
- 保存水
- ラジオ
- 寝袋
- ポンチョ
- レインコート
- レスキューシート
追加でいれておくもの
- お薬手帳に準ずるもの
- 耳栓(避難所用)
- アイマスク
- デンタルフロス
- 保湿剤(アトピーの夫・子ども用)
- 配慮してほしいことを書いた「ヘルプカード」
必要なものをリストアップして、自分の安全は自分で守ろう!
すぐに持ち出せるように、1階の玄関に置いておいても目障りでないデザインで、かつ内容が充実したものを選びました。
でも、これ1人用。
わが家は家族3人なので、これでは水や非常食が全然足りません。
リュックを人数分買い足して、100円ショップで買えるものは買い足したり、わが家用にカスタマイズしていこうと思います。
自分の安全は自分で守らなきゃ!ですよね。