【通院記録2024.11】免疫抑制剤2.5mg→2mgに初めての減量(高安動脈炎)

こんにちは。かふぇもか(40代後半)です。

2013年11月に高安動脈炎&狭心症と診断され、早いもので11年が経ちました。

かれこれ約10年、ステロイドや免疫抑制剤(タクロリムス)などを服用している、ってワケですね。

久しぶりのお薬の減量

今月(2024年11月)の定期通院で、タクロリムス(プログラフ)が初めて減量されることになりました。

というのも、最近、血圧が高くなっていて(夜の血圧150~170台まであがることもしばしば)、循環器内科で処方されている狭心症薬(降圧剤)のほかに、リウマチ膠原病内科のお薬で調整が可能か相談しました。

主治医によると、

「血圧の上昇は、ステロイドやタクロリムス(プログラフ)の長期服用による影響もあるかもしれない」
「ステロイドは3mgまで減量できているから、(私の場合)これ以上は減らせない」
「プログラフを、2.5mg→2.0mgに減量するのはありかもしれない」
「ただし、脅かすつもりはないけど、免疫抑制剤を減量すると、血管炎が再燃するリスクはあります」
「とはいえ、いずれにしてもどこかのタイミングで減量を試みることにはなると思う」
「ここ5年の経過を見る限り、経過良好できているので、これまでの治療経験からいえば減量しても問題ないと思う」

「Q.婦人科でホルモン製剤を処方してもらって生理をとめていますが、更年期で血圧が上がりやすいというのもあるのではないでしょうか?」
「A.婦人科でも、血圧について相談してみてください」

「Q.再燃の兆候は、どうやってわかるんですか?」
「A.これまでのCRPの数値の変化をみていきます」

「Q.ちなみに、この3ヶ月で3キロ減量したんですけど、体重を減らしたら薬は減量できますか?」
「A.それは、できません」

「どうされますか?」

「減らせるものなら、減らしたいです。」

「では、減量チャレンジしてみましょう!」

という流れで、リスクは多少ありますが、毎日の薬が1錠減ってうれしー!!!

……どうか、再燃しませんように(祈)

薬代は2倍!免疫抑制剤(タクロリムス)服用開始後の経過・副作用・飲み忘れ。 #プログラフ