【肺炎闘病記】30代ママが肺炎球菌に感染!子どもは大丈夫?症状・治療経過・検査内容・費用を公開。

大人の肺炎の症状(★随時更新中)

*あくまで私の場合です。

あーあ、1ヶ月経って胃炎がようやく治り始めたかなぁと思ったら、こんどは肺炎です。踏んだり蹴ったりだな。胃炎の治療の過去記事はこちら

肺炎のおもな症状:はじめは40度以上の高熱が続く。熱がおさまると、血痰とそれに伴う咳が出てくるように(とくに横になっているとき)。

脱水症状は危険なので、とにかく水分補給と塩分チャージ!

発症1日目(2017/10/9祝日)

10月某日朝、いつもどおり朝食を食べたあと、ゴミ出しをして家にもどってくると、急にガクガクブルブル悪寒が走って、震えが止まらなくなりました。こりゃ、熱があがるぞー、と思って体温を測ってみると、37℃。その後、1時間後には悪寒はおさまったけれど、39度。そして、数時間後には体温は40度以上まで上昇。

風邪の症状(のど、せき、たん)がいっさいないのに、こんなに高熱が出るなんて、インフルエンザかも?背中や腰も痛い。でも、あいにくの祝日だったので、翌日に循環器内科の診察予約が入っているし、ついでにみてもらうかぁー、とその日は解熱剤も飲まず耐え抜きました。

発症2日目(2017/10/10)

2日目の朝は、体温が37℃にまで下がっていたので、体も動くし、循環器内科の外来を受診して、「いまのところ肺の音はキレイですねー」「熱が続くようであれば、早めに膠原病内科を受診してください」と言われて、とくにお薬は出ずに経過観察。

発症3日目(2017/10/11)

3日目の朝も、体温は37度くらい。家族や周囲に染したら申し訳ないから、インフルエンザの検査を受けてみようと思い、近所の耳鼻咽喉科を受診したところ、「まだ、インフルエンザは流行していないし、熱も下がっているようだからインフルエンザの可能性は低いですよ」と言われ、インフルエンザ検査は受けられず。代わりに、鼻のレントゲンを撮られ、右が副鼻腔炎ですねー、と言われ、お薬を処方され、薬局に行こうとした、そのとき。

また、急に鳥肌が立ってきて、身震いがはじまった。大丈夫、大丈夫、と言い聞かせながら、ゆっくりゆっくり自転車をこいで、なんとか自宅に到着。体温を測ってみると、39℃。悪寒は1時間ほど続き、体温はまた40度以上に急上昇しました。

体温が40℃を超すと、朦朧として動けないのはもちろん、5~10分に一回、太ももの裏がピキーっと針を刺されるような痛みがたびたびあり、「なんだこれ?血管痛?」「私、もうこのまま死んじゃうかも~(泣)」と死の恐怖を覚える。救急車を呼ぼうかと一瞬思ったけれど、仕事中の夫(会社員)に緊急SOSメールをして、私を病院に連れて行って!とお願いし、ちょっと遠方に住む実母にも応援を頼んで、学校から子どもが帰ったときに居てもらえるようお願いしました。

そして、その日の午後13時頃、夫が会社から帰ってすぐさま、タクシーを呼んでパジャマ姿のまま病院に向かいました。

肺炎の検査内容

聴診をしているときに、深呼吸をしていると、腰の左側のほうに軽い痛みが走り、先生にそのことを伝えると、主治医がどこですかぁ?このあたり?「あっ!」と一言叫び、しばらくしてから、「肺炎になってますね」

えーっ!!

そこから、怒濤の検査がはじまりました。以下の5種類です。待ち時間と診察・検査あわせて5時間!熱でフラフラで歩けないので、病院に到着するなり車いすを借りて、夫に押してもらい院内をあちこち移動しました。夫についてきてもらってよかったぁ!夫は将来の老々介護のすがたをイメージできた、と言ってたな(笑)。

尿検査

肺炎球菌などが原因の肺炎は尿検査でわかるようで、私は尿検査で肺炎球菌が陽性という結果がでてきました。

たんの培養検査

たんの中にいる細菌を培養する検査を受けました。なかなかたんがでず、数時間後、診察終了間際にようやくでました。

胸部レントゲン検査

血液の培養検査(2本)

血液の中に菌が侵入していないかどうかを調べるための検査だそうです。

血液検査(10本)

  • 白血球 1万2千
  • 血沈(60分) 48
  • CRP 9.5

肺炎の治療内容

治療1日目(2017/10/11)

肺炎の確定診断を受けて、さっそく治療開始。しばらく毎日点滴を受けるために通院することになります。その後の経過次第では、入院の可能性もあるとか。

治療1日目:40分くらいかけて抗菌薬の点滴静注を受けました。

  • セフトリアキソンナトリウム(抗菌薬)
  • 生食溶解液キット
  • セルアセトF輸液

とやらを注入。

1日限りの納豆解禁!

治療2日目(2017/10/12)

2日目:3時間待ちで診察を受けて、経過良好だったので、同じく点滴治療(前日よりも点滴はスムーズに30分ほどで終了)

治療3日目(2017/10/13)

3日目:待ち時間を短縮するため、朝一で病院に行って点滴治療。経過良好につき、3日間で点滴治療終了!!翌日からは飲み薬に切り替え。

治療4日目(2017/10/14)

4日目:飲み薬(サワシリンカプセル250/アモキシシリンカプセル250mgを1日3回2カプセルずつ)による肺炎治療開始スタート。土曜日のため、通院はなし(ただし、発熱したら、ERで点滴治療を受けるようにと主治医から指示されている)。

治療5日目(2017/10/15)

5日目:日曜日のため、通院はなし(ただし、発熱したら、ERで点滴治療を受けるようにと主治医から指示されている)。

治療6日目(2017/10/16)

6日目:血液検査とレントゲン検査。白血球数1万2千→5千、炎症反応も9.5→1.6まで下がっていたので、経過良好。次回診察は10日後。飲み薬は7日間で飲みきり終了予定。今日を含めてあと5日!

つづく(随時更新中)

温活ちゅう

肺炎の検査費用

保険点数 5614点

なので、3割負担の人で、16800円くらいですね。

点滴代は1回600円×3くらい、抗菌薬は7日分700円くらいで済んでます。

私の場合、難病医療費助成で月額上限が1万円なので、今回もその範囲で済みました。ありがたや~。

ちなみに、看護師さん曰わく、点滴治療を3日で終えられるのは早いほうだそうです。長い人だと1週間とか。今回、発症してからすぐに立て続けに病院でみてもらったことが功を奏しました。

早期発見・早期治療開始、超重要!

いちばんかかっているのは交通費のタクシー代!

結果的に悪化を食い止め、入院も免れ、治療費もだいぶ浮いたのでは?
入院したら10万円単位でしょうからね~。通院治療なら2万くらいかな。

ただ、まだ体力なくタクシー通院(こんなときに限って自家用車が車検に出されていて代車も手配していなかった!)しているから、その分交通費がかかっちゃってます

持病の高安動脈炎&狭心症の治療への影響

  • プレドニゾロン4mg→10mgに増量(1日のみ)
  • タクロリムス(免疫抑制剤)→しばらく休薬
  • ワーファリン減量(肺炎治療の抗菌薬との併用で効きすぎになってしまうらしい)

そのほか、現在飲んでいるお薬

  • バイアスピリン100mg 朝1錠(血栓防止薬)
  • ワーファリン1mg 夕3錠(血液サラサラ薬)
  • アーチスト10mg 朝1錠(狭心症薬)
  • ニコランジル錠5mg 朝昼1錠
  • タケキャブ錠20mg 夕1錠(胃薬)
  • レバミピド(胃炎治療薬)
  • モンテルカスト錠10mg 就寝前(鼻炎・喘息)
  • カルボシステイン(去痰剤)
  • アレンドロン酸(骨粗鬆症予防)
  • エディロール(ビタミンD)

どれくらいで完治する?

こればかりは人によりマチマチでしょうけど、治療を受けながら10日間くらい安静にしていれば治ってくれるかなぁ。。

子どもや高齢の家族に肺炎球菌染ったりしないの?

主治医に聞いてみたら、マスクをするなど通常のエチケットで大丈夫ですよと言われました。現時点(私が発症して7日目)では、家族(40代夫と小学1年生の子ども)にはうつっていません。

少なくとも小学1年生の子どもは、小さい頃に3~4回、予防接種で肺炎球菌のワクチンを打っているはずなので、免疫力はついているかなぁ・・・と。それでもやっぱり、心配は心配なので、早めに小児科で相談しようっと。

肺炎の自宅療養で心がけたこと

  • 入院はお断りして通院療養を選んだので、入院したつもりで安静に過ごす
  • 早寝・早起き(21時消灯)を心がける
  • 家事はできるだけしない(実家の母に料理をしにきてもらう)
  • たんや咳が出るので、マスクはいつも以上にこまめに交換する
  • うがいをいつも以上にこまめにする
  • 家族にタオルの共用絶対禁止令を出す
  • トイレの共用禁止令を出す(1階と2階で使い分け)・毎回便座をアルコール除菌
  • 学校や公園から子どもが帰ってきたら、手洗い、うがい、アルコール除菌タオルでお手拭きの徹底
  • 部屋の空気の入れ替えをする

教訓

  • なんかおかしいぞ?いつもとなにかちがうぞ?という自分の直感は信じるべし!
  • 高熱のときは、ガマンしないで病院に早く行くべし
  • 緊急時に助けてもらえる人・近所のママ友をつくっておくべし

病院の待ち時間が長くて、こどもが学校から帰ってくる時間に間にあわなーい!家の鍵をまだ持たせてないし、どうしよう!家族に帰ってきてもらう時間もない!そんなとき、ご近所のママ友にお願いできる人を幼稚園時代からつくっておいて、ホントよかったです。今回もお世話になり助かりました。

まとめ

今回は、早期発見・早期治療開始ができて、よかったと思います。
聴診を丁寧にしてくれて雑音を見つけてくれた主治医(後期研修医)にも感謝!グッド・ジョブです!