体力がない、低気圧・気温の変化に弱い、感染症が命とり……な難病のある人にとって、フルタイムの仕事で通勤するというのはなかなかハードルが高いことです。
しかし、在宅ワークなど自分の裁量で働ける仕事であったり、一般企業でもちょっとした配慮(合理的配慮)を得られる環境があれば、難病のある人でも十分力を発揮できる人も少なくないと思います。
幸い、私の場合、長男の出産後、在宅フリーランスのライターとして働いていたので、指定難病の一つ、高安動脈炎と診断され緊急入院したのちも、退院して半年後には仕事を再開できました。
とは言っても、収入は激減。
そこで、月々の医療費分(2万円程度)は自分で稼ぎたいと思い、いろいろ試してみました。
難病女子がお金を稼ぐためにやっていることとは?
1.在宅校正の仕事を請ける
2.「ランサーズ」や「コンテンツパーク」、「クラウドワークス」などに登録して在宅ワークを探す
3.ブログに広告を貼る(GoogleAdSense)
4.アフィリエイト(Amazon、楽天、A8.net、バリューコマースなど)
5.ストックフォトサイトで写真を売る
6.Kindleダイレクトパブリッシングで電子書籍(『高安動脈炎と生きる』)を売る
など、です。
副業で毎月数万円、稼げるようになってきた
試行錯誤しながらSEO対策をやるなど、ブログのアクセス数の増加とともに、広告収入とアフィリエイト収益が順調に伸びて、いまでは副業で毎月数万円は収入を得られるようになってきました(なお、このブログのほかにいくつかブログを運営しています)。
2017年に入ってからは、さらにブログの収益化を図るために、独自ドメインをとって、このブログもリニューアルしました。
ブログの立ち上げにかかった費用や使用しているレンタルサーバーなどの詳細は別記事に詳細を書いています。以下、興味のある人は要チェック!
今後も、医療費の足しにするために、少額でも稼げるようにしていきたいと思います。将来的には不労所得の割合をもっともっと増やしていくぞ!