母から小学生2年の息子に贈る!子どもに読んでもらいたい名作漫画5選

こんにちは。アラフォー難病女子のかふぇもかです。

2013年、私が35歳のときに指定難病の一つ、高安動脈炎と診断されてから約5年が経ちました。
当時息子はまだ3歳でオムツも卒業していない頃でしたが、あれから5年、今では8歳(小学2年生)となり、一人でいろいろなことができるようになりました。最近は、休日には父子でニンテンドーswitchのゲーム(マリオオデッセイやドラゴンクエストビルダーズ等)をやったり、児童書(おしりたんてい、かいけつゾロリシリーズ等)を読んだり、学校ではかけ算の学習もスタートしたところです。

息子が成長し、中学生にもなれば母親との会話もだんだん減ってくるでしょうし、私自身体力がまだあるうちにと思い、子どもに将来読んでもらいたい本や漫画=人生の教科書を少しずつ買い揃えています。

最近、購入した漫画や本はこちら。

『百姓貴族』

『百姓貴族』1~5巻
北海道出身の作者が農家での奮闘ぶりをオモシロ可笑しく描いた農家コミックエッセイです。小学校低学年、2年生くらいからでも、漢字がある程度読めるお子さんなら十分読みやすい内容となっています。うちの息子は朝晩繰り返し読んだりするほど、ハマって読んでいました。おじいちゃん、おばあちゃんが北海道に住んでいるので、身近なストーリーとして感じられるのかも!?

『銀の匙 Silver Spoon』

『銀の匙(さじ)』1巻~14巻
小2息子が『百姓貴族』を気に入って読んでいたので、同じ作者の『銀の匙』も追加で購入しました。こちらも息子は夢中になって読んでいます。

『宇宙兄弟』

『宇宙兄弟』1巻~33巻
不朽の名作。兄弟で宇宙飛行士を目指すお話。大人もまた読みたくて、既刊の1巻から33巻まで大人買いしちゃいました。そのうち子どもも読んでくれることでしょう。子どもには「夢」を持って生きていってほしいと思います。

『君たちはどう生きるか』(漫画版)

中学生くらいになったら息子に読んでもらいたい漫画。本棚に忍ばせて置きます。

『ちはやふる』(1巻~39巻)

このマンガをきっかけに百人一首に興味を持ってくれればいいなぁ、と期待。

『クッキングパパ』

『ミスター味っ子』

料理男子になってほしいので、クッキングパパとミスター味っ子の料理漫画もさりげなく置いておきます♪

『魔法陣グルグル』

ちょうど今、小2息子がニンテンドーSwitchでドラクエビルダーズにハマっているので、だいぶ昔(1990年代)の漫画ですが、ドラクエっぽい世界観のギャグファンタジー漫画『魔法陣グルグル』全16巻を中古で800円くらいで購入しました。昔っぽい画なので、子どもの第一印象は「つまらなさそう・・・」。でも、読みはじめたら一気にハマって繰り返し読んでいます(^o^)

はたらく細胞(全5巻)

2年生の3学期に購入したら、息子は母父以上にハマって繰り返し読んでいました。登場人物が赤血球や白血球ほか細胞や細菌で、小2にして“マクロファージ”(白血球の1種)を知っているなんてスゴイな、と思いました。花粉症やインフルエンザなど身近な話題や、本人もアトピー・喘息、鼻炎などで使っているステロイドのことまでのっていて、興味深く読めたようです。ちょっと血生臭いキャラが出てくるけど、学習まんがといえる傑作なので小学中学年くらいからオススメ。

最後に一言

子どもがもう少し大きくなったら、紙よりも割安な電子書籍(kindle)の漫画を購入しようかなぁ、とも思いますが、今回購入した上記漫画は永久保存版ということで、母から息子に贈ります♪