月額400円プランも登場!Amazonプライムが便利すぎて、子どもがYoutube依存症に!?

いやー、アマゾンの有料サービス「Amazonプライム」はホント使えますよね。

昨年(2016年)、AMAZONオリジナル松本人志プレゼンツの「ドキュメンタル」大ヒット記念で、初回年会費がなんと2900円!(通常3900円)になっていたので、そのタイミングでわが家も加入しました。2017年6月からは、月額400円プランも登場していますよ!

お急ぎ便で朝注文したものがその日の夜には届いたり、ビデオ(動画)も見放題だし。年会費は通常3900円かかるけど、毎月1本以上ビデオを見るだけで、もとがとれる計算です。もちろん普段からアマゾンユーザーであれば送料も基本無料になるし、日付指定などもできるので、かなり使えるサービスです。

アマゾンプライムは子育て中のママ・パパにも強い味方?

冬休みや夏休みなど、長期休暇に入ると、家にいる子どもから「お母さ~ん、つまんなーい!」と連呼され、毎日うんざりなお母さんも多いのではないでしょうか。子どもを映画館に連れて行ってあげたいけれど、体力のない私はなかなか外出もできないし、体調がすぐれず横になりたいときは、子どもに映画をみせて暇つぶししてもらおうかと、テレビでアマゾンプライムビデオが観賞できるように、Fire TV Stickも購入しました。


2017年4月6日発売のNEWモデルの「Fire TV Stick」

親子で楽しめる映画がいろいろ観賞できる!

アマゾンプライムビデオでは、お母さんもお子さんも一緒に楽しめる映画(ビデオ・動画)がいろいろあります。

わが家では、すでにミニオンズ、スポンジボム、おさるのジョージ、ウォレスとグルミットの映画をアマゾンビデオで観ました。ドラえもんや、クレヨンしんちゃんなどの映画も観られます。

また、Fire TV Stickをテレビにつないでいるので、「Youtube」動画も閲覧することができます。しかし、これが諸悪の原因になろうとは……。

子どもがYoutube動画の依存症になってしまった!!

はじめは時間を決めて子どもに見させていたアマゾンプライムビデオも、そのうち幼稚園から帰ってくると「お母さ~ん、アマゾンプライム見ていい?」と聞かれるようになり、まぁ、いっか、と「うん、30分だけならいいよ」のはずだったのが、そのうち1時間になり、子供向け映画にとどまらず、Youtubeで見られるゲーム解説動画(レゴシティアンダーカバーや、スーパーマリオなど)を延々と見るようになってしまいました。いつのまにか子どもはFire TV Stickの操作方法も覚え、幼稚園から帰宅すると、テレビの前に直行してアマゾンプライムビデオを自分で起動するという悪しき習慣ができてしまったのです。

ある日、夫が平日休みのときに、子どものこの姿をみて、「このままで大丈夫か?寝るのも22時で遅いし、テレビも観っぱなしだし」うんぬん「なに、私のしつけが悪いって話?」と夫婦喧嘩が勃発しました。ここではその詳細は割愛しますが、とにかく腹が立ったので、私は強硬策に出ることにしました。

アマゾンFire TV Stickをテレビから強制撤去!

もうね、中途半端なことはやりたくない性分なので。「時間を守ってみましょうね」を教え込むのも苦労しそうなので。アマゾンFire TV Stickをテレビから強制撤去しました。夫婦喧嘩で腹が立っていたこともあって(苦笑)。アマゾンプライムビデオが見られなくなったら、ブルーレイに録画したアニメのビデオをみるに違いないと思って、「ビデオの見過ぎで、ブルーレイ・DVDレコーダーが壊れちゃったよ」「アマゾンプライムビデオも見られなくなっちゃった」と子どもには伝え、テレビでみることはやめました。夫からは「お前はやることが極端だな」と呆れられましたが、しったこっちゃない。平日家にいるのは私なので、私のやりやすい方法でやらせてもらうわ!

テレビを消すことで親子の会話が増えた

小学校入学を前に、これを機に生活習慣を見直そうということで、子どもにテレビを観させる時間は「1日2時間まで」と決めました。朝晩の食事中などもテレビをつけっぱなしだったのをやめたことで、子どもはこれまでよりも少しだけ集中して食事ができるようになりました。また、テレビの音がなくなったぶん、静かになった食卓では、以前よりも親子の会話が増えました。「あぁ、こういう親子の会話っていいな♪」としみじみ。これまでいかにテレビで消耗してきたか、ってことですよね。

なきゃないで、子どもは自分でほかの遊びをみつける

ということも今回わかりました。これは、大人のしつけ次第です。いまさらながら、自分の体調を言い訳にして、親としてのしつけが全然できていなかったんだな、と反省。

さぁ、とはいっても、いつまでもブルーレイレコーダーが壊れっぱなしのふりをしている(電源抜きっぱなし)のも、大人が楽しめないので、これからどのように決まり事をまもらせて観てもOKとするか、頭をひねる日々は続きそうです。