読者の皆さんは、ハッカ、ご存知ですか?
スースーする、のど飴などに使われているアレです。
ハッカとは
ハッカ草(ミント)は30~60cmの茎にうす紫色の花が咲くシソ科の植物。茎や葉から油をとって、香料や清涼剤、薬用に使われています。日本では北海道の北見地方がおもな産地です。
感染症予防にも役立つハッカ
このハッカ、実は感染症予防にも役立つんですよ。
例えば、ハッカ水。
お水にハッカ油を1滴(ようじの先がぬれる程度の加減で十分)入れて飲んだり、紅茶に入れて飲んだりすれば、のどに効果があるのだとか。
のどがちょっと痛くなったときは、風邪が悪化しないようにハッカ水を飲んだりします。
ほかにも、マスクにスプレーして、ハッカのマスクなんてのも簡単に作れます。においをかぐだけでも、スーッとして、お鼻の通りがよくなるので、花粉症の人にもオススメです。
アロマテラピーやお風呂でミントバスなんてのも楽しめます。
ハッカ油を手に入れる方法
このハッカ油やスプレーは、アマゾンや楽天市場でも買えますし、北海道物産展や都内のアンテナショップ(どさんこプラザ)などでも売っていたりします。
また、ハッカの生産地である北海道北見市に「ふるさと納税」をすると、返礼品としてハッカ油セットがもらえたりしますよ!
ふるさとチョイスでみてみる
ステロイドや免疫抑制剤などを服用している人は、感染症にかかりやすいので、日ごろから予防に努めましょう!