「悪夢を見ない方法」を整体院で教えてもらった。首まわりの緊張を緩和させるのがポイント。

連日、悪夢を見ます。

1日目は、左胸あたりのガンになって、手術室で手術を受けている夢。妙にリアルだった。
2日目は、街中を歩いて空を見上げるとヘリコプターが炎上していて、近くに墜落しかかっていたので、命からがら逃げた夢
3日目は、持病が再燃してしまう夢

「最近、悪夢をよくみるんですよ」と行きつけの整体院の先生に話してみたところ、こんなことを教えてもらいました。

悪い夢をみるのは、首回りが緊張しているせいかも?

首まわりが緊張していると、悪い夢を見るのだそうです。今回は、大いに心当たりあり↓

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そこで、首肩の張りが気になって寝付けない場合は、枕をはずして両手を頭上に上げてバンザイの格好をすると、しばらくしてリラックスするのでおすすめですよ、とアドバイスされました。

また、頭頚部の緊張はおもに上部腰椎、中でも第一腰椎(腰骨の最上部おヘソの真裏にあたる背中の骨の5cmほど上にある骨)で緩和させられるのだとか。素人が、頭や肩をどれだけ揉んでも、頭頚部の緊張がなかなか抜けないのはそのせいなのですね。

悪い夢を見ないでゆっくりと眠るための方法(1)

  1. 床の上に立つ
  2. 第一腰椎を後ろ手にした両手の指でそっと挟み、そこを支点に上体を、前、うしろ、横、ひねりと、ゆっくり軽く動かす。
  3. 2~3回くりかえす

ですが、シロウトには第一腰椎の位置なんぞよくわからないので、もう一つ簡単にできる方法を教えてもらいました。

悪い夢を見ないでゆっくりと眠るための方法(2)

  1. 床の上に大の字に寝ます。
  2. 両手足を伸ばしながら、おもいっきり息を吸い込みます。
  3. 両手足をグーッと伸ばして、もう耐えられないというところで、パッと力を抜くと同時に、「プハーッ」と息を吐きます。

ここでのポイントは2つ。

  • 両足を反らして、かかとを伸ばすようにすること
  • 脱力と吐息を同時に、かつ一気に行うことです

私はこの先生のところに施術にいくと、いつもこのストレッチをやっています。これも含めて施術してもらうと、首回りや肩が少しすっきりします。

悪夢をよく見る人は、やってみてはいかが?