難病受給者証の更新手続きを終えて(2025年)。

1年に一度、更新手続きが必要な難病医療費助成の医療受給者証。

かかりつけの病院・主治医に「臨床個人調査票」の作成依頼をして、待つこと約2週間。
(以前は、約4週間かかっていたので、いまの主治医は仕事が早いです。
業務フローが簡素化された??)

いろいろ物価高で、そのうち、この病院の文書料も値上げされるんじゃないかな~?
と思っていましたが、
病院に受取りに行って、文書料のお支払いをしたところ、
今年も変わりなく1500円でした。

そういえば、「臨床個人調査票」は、毎年ちょっとずつ中身が変わっていますが、私の記憶が正しければ、今年は障害者手帳の所持の有無が追加されていました。当然、主治医はそんなことまでは把握していないので、回答はブランクになっていました。診断書なので、私が勝手に書き加えるわけにもいかないよな~、かといって、追加記入を依頼する手間と時間、提出締切を考えると、今年はブランクのまま提出することにしました。

締切ギリギリだったので、病院から役所にハシゴして、(念のため臨床調査個人票のコピーをとったうえで)、更新手続き書類一式を提出。

1年に一度のこの更新手続きも、今回で10回目?11回目?くらいになります。

この間、マイナンバーカードの導入などで、
多少の手続きの簡略化が図られたとはいえ、
当事者としては、さらなる手続きの簡略化を望む!!

毎年、毎年、当事者だけでなく、主治医も、審査する側も大きな手間ですよね。

でも、病歴10年を過ぎて今思うのは、

「今年も無事に更新手続きを終えられました。ありがとうございます」

という感謝の念。

それから、「あと何回、更新できるかな?」

もう10回は少なくともできるといいな。

3年に一度の更新などに頻度を減らしてくれたら、
3×10回=30年プラス。私は70代後半かぁ~。

その頃には、いろいろ世の中も変わっているだろうな~。