普通救命講習を受けると心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学べるよ。

近所の消防署で、「普通救命講習」を受けてきました。

東京消防庁の普通救命講習とは


心肺蘇生法やAEDの使い方、異物除去の方法、止血法などをガッツリ3時間学べて、受講料はテキスト代として1400円。後日、救命技能認定証も交付される予定です。

私は40歳ながら狭心症の持病があるので、心肺蘇生やAEDはいつ自分がお世話になるとも分かりませんからねー。かねてより自分でもやり方を知っておきたいと思っていました。ホントは夫と一緒に参加したかったけれど、子どもの習い事の都合で参加できず、またの機会に参加してもらうとして。

普通救命講習を受けた感想

3時間と講習時間が長くて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とか人工呼吸とか、体力のない私でもできるのかな?とちょっと心配だったけれど、ぼちぼちサボリを入れながらトライしてみました。

とてもじゃないけど、実際の場面に出くわしたら、胸骨圧迫を一人でやり続けるのは私にはムリそうだけれど、流れは分かったので、周囲に助けを求めたり、声がけをしたりなど、できることはありそうです。

AEDの使い方自体は大して難しいものでもなく簡単。受講後には近所のAEDの設置場所(コンビニや神社、保育園など)を確認。

帰宅後、「私に何かあったらここにAEDを取りに行ってね」と家族と話もできたので、いい機会となりました。

皆さんも、受けられる人は機会があったら受講されてみてはいかが?
AEDの設置場所を確認しておくだけでも万が一のときに安心ですよ。

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