【胃炎】胃カメラ6回目の結果(2025年1月)

こんにちは。高安動脈炎歴12年目のかふぇもか(40代)です。

これまでの経過

高安動脈炎で長年服用しているステロイドやアスピリンなどの副作用の一つに胃潰瘍があります。

2017年 胃カメラ検査を受けて、胃炎、びまん性逆流性食道炎と診断される。それ以降タケキャブを服用中。

2019年 胃カメラ検査で、4ミリのポリープ(良性)が1つ見つかる。その場で生検・切除。それ以外は「胃の中はキレイだね〜」とのことでしたが、ガスがたくさんたまっているとのことで、胃腸薬3種類をそれ以来服用開始。胃薬のおかげで、おなかのハリ、息苦しさが改善。

2024年1月 1ヶ月ほど前から、みぞおち(やや左側)がシクシク痛み、左肩甲骨まわりも痛み、胸焼けも続いていたため、約3年半ぶりに胃カメラ検査を近所のクリニックで受ける。診断結果は、胃潰瘍。病理検査の結果は、良性。

リウマチ膠原病内科で処方されている胃潰瘍の治療薬・タケキャブは10mg→20mgに増量となる。タケキャブ20mgを8週間服用して、胃潰瘍が治っているか、薬が効いているかどうか、2ヶ月後に再度胃カメラ検査を受けて確認するのが良いだろうとの主治医の判断で、4月に再検査。

6回目の胃カメラ検査(2025年1月)

ゼリー状の麻酔薬をのどに含み、ガラガラうがいを5分間続けて、ごっくん飲み込む。続いて、スプレー状の麻酔を3回のどに吹きかけられる。のどが閉塞してきて、息苦しい。数回ほどオエッ、と込み上げてきて、涙ポロリ。

検査前の処置さえ終われば、検査自体は今回は、以前に比べてラクに済んだ。慣れたもんだ。

前回(1年前)は胃潰瘍と言われたが、今回は胃炎だけで済んだ。2週間後に生検結果を聞きに行く。

服薬中の胃薬

タケキャブほか、ガスコン、モサプリドクエン、酸化マグネシウム)

胃カメラの検査費用(前回のデータ引用)

外来診察料 74点
検査料 1157点
内視鏡下生検法 310点
組織診断料 520点
病理診断管理加算 320点
T-M組織切片 860点

計3241点(10割負担 32410円)

3割負担の人で約1万円というところでしょうか。

胃カメラ検査6回目の結果(2025年1月)

  • 1年前と同じ場所(胃の出口付近)に胃炎あり。
  • 胃潰瘍は治って再発してを繰り返している状態。

というわけで、引き続き胃薬(タケキャブ)は継続服用することになるでしょう。

とりあえず、今後もストレスを感じない程度に胃や腸にやさしい食生活を心がけるようにいたします。

胃カメラ検査&胃のポリープ切除の記録(2021年9月)