血管炎を専門的に研究するグループ
日本
- JPVAS(厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 難治性血管炎に関する調査研究班)
米国
- VCR
ヨーロッパ
- EUVAS(欧州血管炎研究グループ、European Vasculitis Study Group)
日本の血管炎班の主な研究対象疾患
- 顕微鏡的多発血管炎
- 多発血管炎性肉芽腫症
- 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
- 結節性多発動脈炎
- 高安動脈炎
- 巨細胞性動脈炎
- 悪性関節リウマチ
- バージャー病
- 抗リン脂質抗体症候群
の9つの疾患が主な対象疾患ですが、指定難病に含まれていない血管炎も研究されています。
国際的な血管炎の研究
2017年3月「第18回国際血管炎・ANCAワークショップ(The 18th International Vasculitis & ANCA Workshop 2017)」が東京にて開催される。39ヶ国・738名の血管炎研究者が参加。学会長は、有村義宏教授(杏林大学第一内科学教室 腎臓・リウマチ膠原病内科)。