【闘病記録】動悸・不整脈で救急外来(ER)へ(40代・狭心症あり)。

こんにちは。アラフォー女子のかふぇもかです。

先日(2019年9月23日)、動悸で日曜日の朝に救急外来(ER)に行ってきました。

40代で難病(高安動脈炎)&狭心症の持病があるので、一般には救急外来で「2~3時間待ち」といった状況でも、かかりつけの病院のERでは優先的に診てもらえます。

この日も、ERの受付を済ませ、比較的早く看護師さんから声がかかり、簡単な問診を受けたのち、検査で呼ばれました。

動悸が主訴で受けた検査は下記の通りです。

心電図検査

問診・聴診

  • どんなタイプの動悸か?
  • 持続時間は?
  • 胸部痛・息苦しさはあるか?
  • むくみはあるか?
  • 胸の音の聴診

結果は、不整脈(心室性期外収縮)

心電図検査の結果、不整脈が出ているとのこと。

追加で、血液検査と、レントゲン検査を受けました。

血液検査

ここの救急外来の場合、基本的に一人の医師が診察から採血まで行ってくれます。

胸部レントゲン検査

以前、肩の痛みで救急外来にかかった際は診察室にポータブルレントゲンが登場して、ストレッチャーの上で座ったままの状態で撮影しましたが、今回はひとりで歩ける状態だったので、レントゲン室まで行って撮影しました。

結果

  • 血液検査上、心臓に負担はかかっていない
  • レントゲン上、肥大もしていない

ということで、健康な人でもなる、心室性期外収縮ということでした。この日の救急外来医による診察は終了。

後日、24時間ホルター検査

循環器内科の予約を早めてフォローしてもらいましょう、ということで、病棟の循環器内科医が来て、検査と診察の予約を入れてくれました。

診察・検査代

3割負担の場合で、約5600円

*かかりつけの病院ではありますが、難病医療費助成の適用はされませんでした。
*東京都の身体障害者手帳(内部障がい3級)を所持しているので、医療費助成を受けられて自己負担はゼロでした(個人の住民税非課税)。

その後の経過

結局、不整脈による動悸は5日間ほど続きました。

狭心症の持病があると、動悸や、放散痛の可能性のある「左肩の痛み」には敏感で、不安になりがちです。息苦しい症状も心臓のせいなのか、ぜん息、逆流性食道炎のせいなのかなどいろいろ原因が考えられるので、持病がいろいろあるとまったくやっかいなもんです。

日ごろの体調管理

自宅にいまある医療機器は、血圧計と、パルスオキシメーター(ドリテックの血中酸素濃度計)などがあります。

息苦しいときは、ぜん息や肺炎の可能性がないかなど不安になるので、血中酸素濃度計をみて、正常値をみると安心できます。

ちなみに、私が使っているパルスオキシメータは、指を入れるだけで血中酸素濃度と脈拍、心電図の波形が簡易表示されます。

期外収縮が頻繁に起きたときに使ってみたところ、確かに波形が乱れて表示されているのがよくわかります。

5000円以上したけど、喘息&狭心症、不整脈持ちの私には日々の体調管理に役立っています。