こんにちは。アラフォー難病女子のかふぇもかです。
膠原病の一つ高安動脈炎(大動脈炎症候群)と診断されて、5回目の冬。今冬も、風邪を引かないで乗り切れるように、“温め”作戦を敢行しています!!
膠原病の悪化を防ぐためには、主治医からもアドバイスがあった通り、とにかく、「体を冷やさないこと!」。冷えを感じたときには、体の外と内から、温めるようにしています。
今回は、私が実際に使っている温めグッズをまとめてご紹介します。
目次
あずきの力
季節商品は、春が近づくほどお安くなる傾向にあるので、来年の冬の分を今シーズン購入しておくのも手ですよ!私は「あずきの力」をセールで1000円以下(通常1360円くらい)で買っておきました♪
「あずきの力」限定デザインバージョン(発売終了)
腹巻き
季節を問わず、腹巻きは手放せません!
脚温器
このブログでも何度か紹介していますが、私は膝から下を温めるために、フジカのスマーティ レッグホットをかれこれ5年くらい愛用しています。足先に冷えを感じるときはもちろんのこと、体調がイマイチなときは、脚温器につかるだけでも、血流が改善されて、冷えによる痛みやだるさなどもだいぶマシになるので、自宅療養の必需品です。
冷えとり靴下
家では冷え対策に極厚の「あったか足湯ソックス」をはいています。普通の靴下よりもお値段は高いですけど、1枚履くだけで、2枚重ねしているような温かさを感じます。
【あったか足湯ソックス・婦人22-24cm/紳士25-27cm】 冷え取り靴下
湯たんぽ
冬に大活躍の湯たんぽ。『レンジでゆたぽん』などは手軽に使えます。湯たんぽで、足先を温めている人も多いかと思いますが、温めるなら「太もも」部分を温めたほうが、より体温が上がりやすいそうですよ!
肩背中 あったかサポーター
めぐリズム
蒸気の温熱シート。疲れてくると肩甲骨まわりがキューっと重たくなってくるので、コレでじんわり温めます。
ムートンブーツ
もはやムートンブーツといえば冬の定番。
入浴剤
狭心症があるのであまり長湯はできないけれど、お気に入りの入浴剤を入れて、ホッとひと息&血流アップ!
温泉系の入浴剤ももちろんいいですが、「炭酸系」の入浴剤は体温が上がりやすいそうですよ。川島朗先生おすすめの入浴剤は、「バブ」のゆず。
温めの3つのポイント
大動脈のある、首、手首、足首の3箇所を温める!
冬の外出時はマフラーや大判ストールをぐるぐる巻きにします。ポイントは「盆の窪」(首の後ろのへこみ部分)をとにかく冷やさないことです。
手首はアームウォーマーやグローブで、足首はレッグウォーマーや靴下の重ね履きなどで、ばっちり寒さ対策しましょう。インナーはもちろんユニクロのヒートテック。
血めぐり食材をとる!
体を温める食材の代表格といえば「生姜」。生姜は風邪の予防だけではなく、血栓の予防にもいいそうなので、積極的に採りたい食材の一つです。血栓予防の薬(ワーファリンやバイアスピリン)だけに頼りたくないし、ね。
私の場合、朝起きたら白湯や紅茶、スープに生姜の絞り汁や粉末を入れて飲んでいます。葛湯にすりおろし生姜を入れるのもお気に入り。普通の生姜でもいいけれど、「金時生姜」は温め成分のジンゲロールやガラノラクトンがさらに豊富なので、オススメ。生姜紅茶であれば、シナモンを入れてもいいですね!
血流アップ運動!
足指体操
足の指をグー・パーと動かす体操。全身の血のめぐりがよくなるだけでなく、脳血流もよくなるのだとか!私の場合、左右頸動脈が閉塞しているので、脳血流にいいことは積極的に取り入れています。
指もみ
指もみで副交感神経を刺激します。診察の待ち時間など、ちょっとした空き時間にやってみるのはいかが?
スクワット
私の主治医もおすすめする「スクワット」。可能な人は下半身の筋肉を鍛えて、血流アップといきましょう!朝から体調がよければ、ラジオ体操もやりたいところ。
とにもかくにも、皆さん、体調が悪化しないようにいろいろ工夫して、寒い冬をなんとか乗り切りましょう!