【親の介護】70代義母の認知症と介護の記録(随時更新)。

70代義母の認知症の経過と介護の記録をつづります。

2025年7月時点

  • 「ソファのうしろで小さい子どもが遊んでいるけど、どこの子?」と幻視の症状か。
  • 現時点で暴れたりする行動はない
  • 症状が出るのは決まって夕方以降
  • 夜不安になって、近所の親戚に電話をかけて助けを求めて来てもらう
  • 条件付きの外出予定が難しい。できなくて泣く。
  • 包括支援センターに行き、すぐに入居できるところはないか相談。空き室があっても入居手続きで最低でも2ヶ月はかかるとのこと。
  • グループホームは要支援2以上の認定を受けている認知症の方が対象。

2025年6月時点

  • 親子(義父と夫)の関係性がわからなくなるときがある。「どうやって知り合ったの?」「お風呂に入っている人、誰?」と言ったりする。
  • 義父のお見舞いに行きたがらない
  • 薬を飲み忘れる。お薬カレンダーを使ってはいるが、曜日を間違えたりするので服薬管理が難しい。
  • 血圧が安定していると、症状も落ち着いて変なこと言わない傾向にある。
  • ついに、「誰?」と言われ、夫ショックを受ける。
  • 夕方以降になると、症状が出やすい。

遠距離介護帰省の交通費(累積)

2025年1月〜6月 約36万円

帰省頻度を減らせるように、早いところ環境を整えたい。

2025年5月時点

  • ものわすれ外来に定期通院し、レビー小体型認知症と診断される。メマンチンなどの処方薬を服用中。
  • 要支援1(本人はいつ取ったか覚えておらず、包括支援センターで確認したところ取得済みだった)。すでに要支援2くらいに該当か?
  • しょっちゅうなくしもの、モノのしまい場所を忘れ、探し物をしていて本人も周囲も落ち着かない状態、とのこと。
  • 夕方~夜になると、誰が誰だかわからなくなる(娘のことも名前ではなく、「あの人」と呼ぶ)
  • 食事を家族の人数分以上に用意する。余らせる→冷蔵庫に溜まっていく→腐らせる
  • お中元ギフトを2回送ってきた
  • 年、月を間違える
  • 経験したこと全体を忘れる。例:夫(義父)が入院中であることなど
  • 見守り方法や、老人ホームについて本格的に情報収集・検討し始める

2024年夏の帰省

2024年夏、数年ぶりに夫の実家に帰省しました(夫と息子は毎年2回程度帰省しています)。

70代後半の義母は、認知機能がだいぶ低下していると夫から事前に聞いてはいましたが、久しぶりに再会して、実際にその言動を目の当たりにすると、正直、驚くとともにショックでもありました。

本人も気にしてはいるようで、脳トレ本をやったり、認知機能ケアのサプリを飲んだり、近所の老人ホームの見学をしたりなどもしているようでした。

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以前は、比較的メールやLINEを送ってくれた義母ですが、最近は既読にもならないので、スマホの設定やホーム画面の調整をしてあげたり、位置情報アプリをインストールさせてもらって、万が一のときに備え、居場所を確認できるようにしてきました。

また、帰省中に夫は地域包括支援センターに行って、親の介護について相談に行ったりしてましたね。

そして、同じく70代の私の実父も、今年アルツハイマー型認知症の前段階と診断を受けております(別の持病で1ヶ月ほど入院)。

40代半ばの私自身も膠原病の合併症で、脳血管障がい(左右総頸動脈閉塞による血流障がい)や狭心症などを抱えており、いつ脳梗塞や心筋梗塞などになってもおかしくないのでねぇ。。。

正直自分のこと(子育て含む)で精いっぱいですが、情報収集やネットで買い物して送るなど、できる範囲で親のケア・見守りをしていきたいと思います。

義父についての備忘録はこちら↓

がんとともに生きる80代義父への恩返し(帰省2024夏)

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