こんにちは。かふぇもかです。
小学2年生の息子から、生活科の学習の一環で、「ぼくのいいところを教えて!」と質問を受けました。
学習のねらい
- 自分の成長を振り返って、多くの人たちに支えられてきたことに気づくこと
- 感謝の気持ちを伝える
- 自立への心構えを持つ
- これからの自分について考える
だそうです。
というわけで、生まれたときからの写真アルバムを取り出してきて、子どもと一緒に生まれてからの8年間を振り返ってみました。
子どもに伝えたこと
- 名前の由来
- 生まれたところ
- お母さんとお父さんが心に残っている出来事
- 自分が幼いころに使った思い出の品やエピソード
思い出エピソード
- 髪の毛は、いったんハゲたあと、お母さんの子ども時代と同じで、くるくる天然パーマがかわいい男の子だったよ。
- 1歳の誕生日のときに、重たい1升もちを背負ってよいしょよいしょと歩いた姿をいたときは、うれしかった。
- 2歳の頃、マンションの階段で転んで、おでこに大きな青アザができたときはとても心配した。
- 3歳の頃、習い事でスイミングを始めた。はじめは水に入るのも怖がっていたけれど、いまではクロールまでおよげるようになってスゴい!!
- お母さんが入院中、おじいちゃん、おばあちゃんの家で「お母さんが早く元気になりますように!」とお祈りしてくれて、ありがとう。
- 5歳の頃、ようちえんで、お手紙こうかんがはやって、そのころひらがなをれんしゅうしてかけるようになったね。
- 年長さんの頃、東京にお引越し。すぐに新しいお友だちができてよかったね!
- 6歳の頃、小学1年生に。はじめは、お母さんのつきそいなしに一人で学校に行けるかな?と心配したものだけれど、いまでは毎朝「いってきます!」といって元気に学校に行くすがたは、りっぱです。
- 7歳の頃、漢字検定10級に満点合格!!すばらしい!!
- 8歳の頃、九九をがんばって覚えたね。クロールも25メートル泳げるようになったね!!すばらしい!!
子どものいいところ
こんなことを息子に伝えました。
- いつも明るくて、ひょうきんもの。
- 笑顔をみていると元気をもらえるよ。
- 声が大きいところ。目立っていいね!
- やさしい。おかあさんがつかれているときに、肩たたきをしてくれたり、ごはん(サラダなど)を作ってくれたり。自分のお小遣いでお刺身などごちそうしてくれたり。
- 小さい頃からレゴブロックで遊ぶのが大好きだったね。
- 手先が器用で、ものづくりが得意!
- 宿題はあまりていねいにやらないけど、自分がやりたいことにはエネルギーをかけて、熱中できることはいいところだね。
- おこられても、すぐに立ち直るつよさがある
振り返りを終えて
子どもに「いいところ」を伝える、というのは、子どもに対して愛情や感謝を伝えるいい機会にもなりました。
こうして振り返ってみると、改めて子どもの成長を感じるとともに、私自身も子どものおかげでたくさんのパワーをもらって、人間として成長させてもらっているな、と実感します。
すてきな3年生にステップアップしておくれ~。