こんにちは。管理人のカフェモカです。
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20代の頃の恋愛よもやま話
私が20代後半の頃、勤めていた某大手商社では、毎週水曜日は会社のK姉(当時38歳)とランチと決まっていました。世話好きなお局様的な存在で、どちらかというと苦手なタイプ。ある日のランチにて、K姉によるマンツーマンの『女のマナー・心得』講座と相成りましたった。
恋愛・婚活をしたい20代女性の心得
- 興味のない男に無駄な時間とお金を使わない。その代わり、興味のある人にはたっぷりと使いなさい。
- 意見交換会(合コン)、飲み会は男性がお金を出してくれるもの。男性におごってあげたいと思わせる女にならなきゃ。おごってもらう代わりに、にっこり笑顔できちんとご奉仕してあげるのよ。
- スカートをはいていきなさい。パンツスーツもいいけど、やっぱり男性はスカートが好きなんだから。
- 化粧直ししてる?
- 香水つけてる?
- 周りにおじさんたちしかいないからって、気を抜いてちゃだめ。どこで誰が見てるか分からないんだから。
- ロングでも最低でも2ヶ月に一度は毛先をそろえに美容院に行かなきゃ。
- 男の胸毛、あなたはOKなわけ?いやでしょ?だったら、冬でもムダ毛の処理はきちんとしなきゃね。いつなにがあるかわからないんだから。
- 毎朝カーラーでしっかり前髪つくってきなさい。明日からチェックするからね。
- 結婚するなら30歳までによ!それすぎちゃったら、オンナは結婚できなくなるから。
(以上、38歳の独身K姉語録)
……とまぁ、こんなアドバイスが延々と続き(ちなみに、言い回しもそのまんまです)、最後にK姉はこのようにまとめられました。
外から変われば、気持ちも前向きになって、内面も美しくなるわよ。
『「髪」、「服」、「メイク」で女性は変わるから。そうすれば、寄ってくる男も変わるわよ。』
バブル時代を知っている人の発想って、恐ろしい・・・と思いながら、K姉がはりきって私を改造してくれようとしてくれている気持ちはありがたかったので、ちょっとだけ乗っかってみたんです。
数ヶ月後、外国人の年下の彼氏ができた!
するとね。ほんとにまぁ、その数ヶ月後、意見交換会(合コン)をきっかけに彼氏ができました。年下の外国人の彼氏(学生)が。
恋愛ニートが続いていたので、久しぶりに恋愛できたことに舞い上がっちゃって、毎回デートが楽しみだったなぁー。
彼は留学生だったから、いつかは帰国する=お別れすることはわかっていたし、結婚はありえないと思ったけれど、いまが楽しければいいやと。
恋愛のトキメキのおかげで、うつから脱出することもできたし。帰国前に別れるときにはさみしかったけれど、彼には感謝しています。
女性にとってメイクとトキメキは若さの秘薬
私の若かりし頃の思い出話はさておき、女性にとってメイクとトキメキはやっぱり重要!!誰かにときめいているときって、フェロモンが漂ってきてパワーがみなぎってきませんか?周囲から「最近、キレイになったね!」とか言われたら、しめたもの。
病気が理由で婚約破棄はわずか5%強。恋愛・結婚をあきらめてしまうのはもったいない!
このブログの読者の方の中には、持病があって恋愛や結婚のことで悩んでいる20代の女性の方も多いと思います。でも、もし恋愛や結婚に臆病になっているのであれば、まずはほんの少し勇気を持って一歩前に踏み出してみてはいかがですか? 卑屈になっているのだとしたら、もったいない!
世の中には持病や障がいがあっても問題ないという人は少なくないですよ。実際、膠原病の患者会の冊子などを読んでいると、病気をきっかけに知り合って結婚した人もいるようです。病気を理由に婚約が破棄になった人はわずか6%というアンケート結果(膠原病患者約3000人回答)もあります。
障がい者限定の結婚相談所
イマドキは、障がい者限定の結婚相談所(チャレンジド・マリッジ等)、なんてのも登場していますよ。
「どうせ私なんて…」と思わずに、自分の価値を感じて、自信を持って、やりたいことをやっていけば、おのずと未来はひらけていくのではないでしょうか。
では、今日はこのへんで。いつもご愛読ありがとうございます!