結婚10周年を迎えて。

結婚して早いもので10年が経ちました。

結婚10周年を迎えて

私が難病を患って丸5年が経つので、この10年の約半分は夫にいろいろ心配かけちゃってますね。これまでサポートしてくれた夫をはじめ、家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

人生いつ何があるかわかりませんが、夫には、いつまでも健康でいてほしいと思います。少なくとも、子どもが成人するまで、あと10年(50代半ばまで)は現役でガンバレ。

そのためにも、私ができることといえば、

  • 夫のストレスをできるだけ減らしてあげること
  • バランスの良い食事を用意する(外注だけど)
  • 私自身も体調を維持すること!!

これに尽きますね。

最近、夫に感謝していること

夫には、以前からパニック障害&重度のアトピー(現在は寛解維持)があって、主に次のようなことでストレスを感じているようです。

・部屋が整理・整頓されていないとイライラ
・混雑した電車が苦手
・人が集まるところ(公園や待合室等)が苦手
・人との交流が苦手
・人から指図されるのが苦手
・集団行動が苦手
・飲み会が苦手
・子どもの相手&外遊びは得意でない

などなど、です。

そんな夫が、私に代わって一昨年のPTAのクラス役員に引き続き、今年は地域の子ども会役員をやってくれることになり、それだけでも、ありがたいことなので、できる範囲で(メールの返信や集計作業など)、私も手伝おうと思っています。

夫婦関係を長く続けていくための10のコツ

あくまで、わが家の場合ですが、なんとか10年続けてこれた理由を考えてみます。

感謝の言葉を伝える

体力のない私の手伝いをしてくれたときには、必ず「ありがとう」という感謝の言葉を伝えるようにしています。

自分のことは自分でやる

たとえば、Yシャツのアイロンがけは、夫にやってもらっています。
自分の朝ごはんは自分で用意する

ひとりの時間を作る

共通の趣味がないので、余暇は別々の部屋で過ごします。
夫は、書斎にこもって読書をしたり、ゲームをしたり。
私は、子どもが寝静まったあと、ひとりで韓流ドラマを観たり。

お互いに干渉しない

休みの日に夫が一人でどこに出かけようが、こちらからは聞かない。
夫がどこどこ行ってきた、と言うまで話題にしない。

過度に期待しない

相手にこうしてほしいのに、なんで手伝ってくれないんだ!と期待するとストレスはたまりがち。
最初から相手に期待しないように心がけたら、イライラも減ってきました。

お金は妻が管理

家計は私が管理しています。
お金の使い方について、夫が文句を言うことはありません。

子どもの育て方について夫は口出ししない

子どものことでケンカする夫婦は少なくないと思いますが、その点うちは私がやること(本や知育玩具などをたくさん買い与えたり)に口を出してこないので、ありがたいです。

食費はケチらない

もともと食いしん坊、食べ歩きが趣味だった私なので、美味しいものを食べられたらそれだけで幸せです。

お金はだいじだよ~

やっぱりお金はあるに越したことはないな、と。

お互いに思いやる気持ちを大切にする

もうラブラブな時期はとうの昔に過ぎ去りましたが、今後も思いやりの気持ちを忘れず、夫婦の絆をよりいっそう深めていきたいと思います。

最後にひとこと

夫は、休日には掃除、料理、洗濯、アイロン、もやってくれています。
当たり前と思わずに、感謝!感謝!

年に1度は北海道に帰省して、美味しいものを食べさせてもらって、
食べるものに困ることもなく、住むおウチもあって、
なにより、かわいい息子がいて・・・。

平々凡々な暮らしができることに幸せを感じます。

また10年後も同じように幸せを感じられていますように。