【保存版】えごま油以外の注目オイル!「オメガ3」「オメガ9」種類と効果

いま、テレビなどで話題のアンチエイジング食材「えごま」。

えごまは、体内でドコサヘキサエン酸(DHA)に変わるオメガ3系の「α―リノレン酸」を多く含むことから健康食品として注目されています。えごまはシソ科の植物で、香りもいいです。

血管炎のある私は、血管内の炎症を抑制してくれる作用のあるオメガ3系の油を意識して摂っています。

オメガ3の油といえば?

「えごま油」のほかにも、

  • アマニ油
  • チアシードオイル
  • グリーンナッツオイル
  • しそ油
  • 魚油
  • ヘンプシードオイル(麻の実のオイル)
  • サチャインチオイル
  • インカインチオイル

などがあります。

 

いずれも熱に弱く、酸化しやすい特性があるので、加熱料理はNG。私は、豆腐やサラダにかけて、毎日大さじ1杯分程度は摂るように心がけています。

糖質制限をしていない人であれば、パンにつけたり、パスタにかけたり、より積極的に血管のアンチエイジングに取組みたいなら、そのまま飲んでみてもいいかもしれませんね。
えごま油は味にクセがないので、コーヒーやお味噌汁に入れて飲んでいる人もいるようです。

 

オメガ9系の油といえば?

  • オリーブオイル
  • 菜種油
  • 高オレイン酸アフラワー油
  • 椿油
  • はしばみ油(原料:ヘーゼルナッツ)
  • アボカドオイル
    などは、
    炎症を抑える効果はありませんが、抗酸化力に優れているそうです。熱に強く、酸化しにくいので、炒めものなどの加熱調理に向いています。

オメガ3と併用して、うまく摂りたいものですね。

オメガ6系の油はできるだけ控える

    • 大豆油
    • コーン油
    • 紅花油
    • ごま油
    • ひまわり油
    • グレープシードオイル
    • くるみ油

などはオメガ6系の油で、コレステロールが悪さを働くので、現代の食生活では過多になりがち。できるだけ控えめを意識したほうがよさそうな油となります。

いま注目の油は、マカダミアッツとピーナッツ!

ちなみに、いま私が注目しているオイルは、マカダミアナッツオイルです。
2016年9月24日放送のテレビ番組「世界一受けたい授業」でも紹介されていましたが、マカダミアナッツオイルは、脳の血管にも届き、糖尿病予防も期待できるとか。

そのほか、ピーナッツオイルもNHKガッテン!で特集されて注目されていますね。
ピーナッツを食べるなら1日20粒(150kcal)が目安のようですよ。

そのほか、ヘンプシードオイル(麻の実)は、オメガ3系とオメガ6系を理想的なバランスで含むナッツのような風味のコクのあるオイルです。このヘンプシードオイルとインカインチオイルをブレンドさせた「チャスキオイル」は注目オイルの一つです。

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