インフルエンザの流行シーズンに突入しました。
この時期になると気になるのが、部屋の湿度。
わが家では、これまでパナソニックの空気清浄機に加湿機能がついたものをリビングで、それから小さめの加湿器をダイニングで使用していましたが、加湿力がイマイチ弱いのと、一日に5回以上給水しなければならないのがなんとも負担で。
そこで、新しい加湿器を追加購入することにしました。
目次
象印のスチーム式加湿器「EE-RM50」を購入した理由
加湿器に求めるポイント
- 加湿力が強い
- お手入れが簡単
- 衛生的(カビや細菌の心配がいらない)
→スチーム式加湿器を選択
家族は全員アレルギー体質で、子どもはアトピー、喘息、鼻炎持ち、私は免疫力が低下していて体力がないから、細菌やカビがまき散らされたらイヤなので、スチーム式をチョイス。
諦めた点
- デザイン度外視
- 電気代がかかってしまう(月1000円以上?)→乾燥がひどい1~2月のみ使用しようかと
象印か?三菱重工か?
スチーム式を選んだ時点で、
- 象印のスチーム式加湿器
- 三菱重工のスチーム式加湿器「ルーミスト」
の二者択一となりました。
今回は、デザイン度外視で電気代はかかってしまうけれど、とにかくお手入れ簡単な象印のスチーム式の加湿器を選びました。
大きさは電気ポットをふた周りくらい大きくしたようなかんじ。
フツーの加湿器では、給水タンクを水場に持って行って、給水すると思うけれど、この加湿器は、別の容器(うちはステンレスボウルを使用)に水またはぬるま湯を入れて本体に注ぎ入れるタイプ。
水は3リットルくらい入る。
フィルター不要で、広口の内容器だから、お手入れ簡単!
電源コード(マグネットプラグ)
加湿力バツグンです!
2019年1月現在の最新型番は2019年製の「EE-RN50」ですが、性能は変わらないようなので、私は2018年製の「EE-RM50」を約13000円でAmazonで購入しました。
買い換えて良かった!
これまでよりも給水する回数が減って、部屋の湿度もグンっとアップして、ストレスが減ったわぁー。
この象印の加湿器を使用している間は、もう一台のパナソニックの空気清浄機の加湿機能は使わなくても、リビングとダイニング+キッチンエリア(計12畳くらい)を十分加湿してくれます。
残念なところ
少し音が気になる
蒸気が出ているときは、「やかんのお湯が沸いているのか?」と始めはちょっと音が気になりましたが、ダイニングで使っているので生活音にかき消されて、私は気にならない程度です。寝室とか使う場所によっては、音が気になるかもね。
お水の残量がわからない
給水ランプ(赤丸)が点灯していたら、完全に水がなくなったという合図。完全に水がなくなったらブザーが鳴るけど、そのブザー音が気づきにくい。水の残量が傍目から見てわからないのが残念。気づかないうちに水がなくなってしまって放置すると、あっという間に湿度が40%→20%に元通り、なんてことも。
加湿されるまで時間がかかる
水を満タンに入れて湯気が出て部屋が充分加湿されるまで、一時間以上かかる。スチーム式だから仕方がない。
湿度や温度を表示する機能はない
部屋の湿度や温度を表示する機能はない。
いたってシンプルなスチーム加湿器です。
そのほか、1ヶ月ほど使ってみたら、また追記レポします。