うちのひとりっ子の息子も、もうすぐ小学3年生(8歳)になります。
身長125cm、体重25kg(7歳の時点)で、とぐんぐん順調に成長してくれているのはなによりなんですが、とにかく子どもの寝相が悪くて、寝ている最中に“足蹴り”が入ってきて、私はあざができたりと、ぐっすり寝ていられません。
家族3人でベッドに川の字になって寝るのもそろそろ限界……。
ぼちぼち、子ども部屋で一人で寝てもらいたいなぁ、ということで、子供用のマットレスとベッドフレームを購入することにしました。
目次
折り目のない折りたたみマットレスは寝心地バツグン!
まず、購入したのがフランスベッド製の折りたたみマットレスです。
フランスベッド マットレス 折りたたみ 【シングル】 ラクネスーパー プレミアム スプリング マットレス
私自身は家事が苦手&難病持ちなので、重たいお布団を干すことはできません。なので、子ども部屋にはお布団ではなくベッドを置こうとはじめから決めていました。
子どもがなかなか一人では寝たがらないので、ひとまず、夫婦の寝室の床に敷けるようなコンパクトで折りたたみできるマットレスを購入しました。
マットレスを1年間使ってみた感想
子どもや大人が寝ていますが、さすがフランスベッドのスプリング入りマットレスだけあって、寝心地いいですよ!
しかも折り目のない折りたたみマットレスなので、収納もコンパクトです。
アトピーや喘息のある子どもに良いベッドフレームとは?
うちの息子は、アトピーや喘息、ダニアレルギーなどがあるので、ベッドフレームを購入するにあたっては、できるだけ通気性のいいベッドフレームを購入することにしました。
ベッドの下に引き出し収納がないもの
ベッドの下に引き出し収納などがあると通気性が悪くなりそうです。
ベッドの下に隙間があるもの
ベッドの下に隙間がないと湿気がこもりやすいようです。
ヘッドボードがないもの
ほこりがたまりそうなヘッドボードはいっそのこと無しでいいや!おまけに、ヘッドボードがなければ、狭い子ども部屋(6畳)もスッキリするんじゃない?ただし、目覚まし時計やスマホを置く場所が確保できないので、サイドテーブルなどは必要になるかも。
天然木のすのこベッドに決めた!
と、いろいろ条件を並べていって、結局すのこベッドをチョイスすることにしました。
素材は、国産ひのき
すのこベッドのおもな材質には、桐(きり)や、檜(ひのき)、杉(すぎ)、パイン材などがありますが、アトピーでかゆがって熟睡できていない子どもに、少しでもその香りで癒されて快眠をしてもらいたいという思いから、国産の「ひのき」を選択。
わが家が購入したヒノキのベッドフレームはコレ!
このヒノキベッドの特長
- 高知県四万十産の国産天然ひのきを使用
- 低ホルムアルデヒド☆☆☆☆材料使用
- 強度は200kg
- 6本脚構造で揺れや軋みを抑える
- 脚部底面はフェルト貼り
- 脚部を取り外すとローベッドとしても使用可
- 1年間保証あり
いろいろ通販カタログやらネットショップをみてまわりましたが、この品質で送料込で19800円(税込)なら買いでしょ!
と思い、楽天市場に出店しているお店(広島県にある「タタミ工場 こうひん」さん)で購入しました(現在は値上がりしています)。
ただし、このベッドフレーム、長さが190cmしかないので(フツーのシングルベッドって、200cmくらいありますよね?)、お布団のはみ出しがちょっと気になりましたが、ロングサイズ(210cm)だとその分お値段も+1万円くらいかかっちゃうので、子どものベッドだし、まぁいっか、ということで通常サイズを購入しました。
ベッドフレームを組み立ててみた!
防ダニ布団カバーはこのお店で買いました!
それから、防ダニ掛け布団カバーなども楽天市場のエムールさんで購入。
よさげなベッドやカバーを購入できたので、あとは息子が気に入って一人で寝てくれることを祈るばかり(汗)
【2019年2月追記】
2年生の3学期あたりから、週末、金曜日と土曜日だけ息子は自分の部屋でひとりで寝られるようになりました。1週間寝られるようになったら、好きな本を1冊買ってあげる!と約束すると、1週間連続で一人で寝られるようになりました。ただし、部屋にテントを張って、そのなかにお布団を敷いて寝ているような状態です。子どもは押入れや隠れ家のような、狭いところが好きですね。夫婦の寝室に置かれているベッドフレームを子ども部屋に移せる日も間近!?