(本)難病女子が選ぶオススメ本・闘病記まとめ

新着本 pick up!

難病「クローン病」とともに生きるフルーティスト
33万人が涙した奇跡の講演を書籍化!

将来を嘱望されながらも、難病により夢を断念したフルート奏者が、つらい入院生活やうつ病を乗り越えて見出した、明日への希望を生みだすメッセージ。いのちが震えるフルート・オカリナ・メッセージCD付。

「クローン病」それは不治の病。
ままならない身体を抱えて立つステージ。
そのひと言ひと言に、いのちのひと吹き、ひと吹きに、感動が止まらない!(引用:アマゾンより)

【厳選10冊】入院中でも買える!名医の本やコミックの電子書籍(Kindle)まとめ

難病患者・家族・支援者におすすめの本・闘病記

パーキンソン病、ALS、潰瘍性大腸炎、多発性硬化症(MS)……難病の「いま」が、ここにある。 すべての難病当事者、支援者のための画期的「使える」ツール誕生! ! 難病は「特別な人」がなるものでも、「悪いことをした罰」がもたらしたものでもない。治らない病気を抱えて生きるその日常を描いて全国的な反響を呼んだ毎日新聞佐賀県版連載に、大幅な加筆・修正を加えて待望の書籍化。

難病患者の方々(71名)のありのままの日常を紹介する毎日新聞(佐賀地方版)の連載記事が1冊になった本。世の中にはさまざまな難病・障がいなどを抱えた方がいます。71人いれば、71通りの生活スタイルがあり、自分の病を受け入れながら、それぞれにフツーの暮らしを送っています。難病を抱えている当事者や家族のほか、支援者の方々など多くの人にぜひ読んでもらいたい良書です。

ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日突然、原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。想像を絶する過酷な状況を、澄んだ視点と命がけのユーモアをもって描き、エンターテイメントとして結実させた類い稀なエッセイ。

病院でたまたまBRUTUSのバックナンバーを読んでいたら、この本の著者のインタビュー記事を見つけてさっそく夫に買ってきてもらいました。自己免疫疾患系の難病をかかえる20代女性のエッセイです。私とは病態はまったくちがうけれど、同じ難病女子として、これからサバイバルしていくためのヒントをたくさんもらいました!!

【BOOK】瀬戸内寂聴さん(94歳)の闘病記『老いも病も受け入れよう』を読んだ感想。高齢の両親にもプレゼントしたい一冊。

希少難病・遠位型ミオパチーと闘う筆者が、人生へのチャレンジを感動の写真とともに綴った1冊。車椅子での富士山登頂など命を輝かせながら生きるその姿は各メディアで取り上げられている。「生きる」ことの意味を見つめる彼女の言葉がすべての人の心を打つ。

著者の中岡亜希さんは、「遠位型ミオパチー」という徐々に筋力が失われていく難病をかかえながらも、起業をしたり、患者会を立ち上げたり、NPO法人を創設したりされています。そのパワーの源はどこにあるのだろう?自分の病気のことで、ちょっと落ち込んでいたので、元気をもらいたくて手にした本です。そうだ!私も今、できることをしよう!と前向きになれる一冊です。

アマゾンのベストセラー