最近は、観光地や旅行会社も「バリアフリーの旅」に力を入れているようです。
目次
各種旅行サイトのバリアフリー旅特集
じゃらんnetのバリアフリー旅特集
じゃらんnetなどでもバリアフリー旅が特集されていたり、看護師が添乗するツアーがあったりします。
クラブツーリズム「ゆったり旅」
たとえば、50代~70代のシニア層が顧客の7割をしめる「クラブツーリズム」には、ゆったり行程で楽しめる「ゆったり旅」というツアーがあります。
「人数限定の旅」「快適なホテルにのんびり滞在」「長い距離は歩かない」など、体力がない人でも無理なく楽しめるプランが豊富です。3段階でゆったり度が表示されているので、参考にしてみるといいですよ。
NPO法人「高齢者・障がい者の旅をサポートする会(東京)」
トラベルサポーターが旅に同行し、介助やサポートをしてくれます。
介護福祉士や医療、認定資格をもった人など、旅慣れたサポーターが同行してくれたら、安心ですね!
バリアフリー化された宿
たとえば、富士山のふもと河口湖のほとりに建つ「富士レークホテル」。
エントランスから客室、貸切風呂まで段差なし!
掘り炬燵式のテーブルや家族みんなで1部屋に泊まれる部屋など部屋のタイプも豊富に用意されています。
清水寺のサイトでは、車イスの人も参拝できるコース
「車椅子境内参拝マップ」【PDF】が掲載されています。
観光タクシー
最近ではすべての人が利用しやすいユニバーサルデザインタクシーも増えています。介助研修などを受けた認定ドライバーならより安心ですね。
将来、足腰が弱ってしまっても、サポートを得ながら旅行を楽しめるということを知っているだけでも、治療やリハビリの励みにつながりそうですね!