造影MRI検査(頸部・胸部)を受けた感想(ツイまとめ)【膠原病闘病記、2017~2022】

2017年6月某日、高安動脈炎の経過観察目的で、造影MRI検査(頸部・胸部)を受けてきました(2018年4月、2019年8月にも受診)。

MRI検査とは

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)検査は、強力な磁石でできた機械の中に入って、磁気の力を利用して身体の断面や血管を撮影する検査です。

検査料金

2966点で、自己負担額は5930円(2割負担)でした。

検査時間

約1時間

撮影部位によって時間は変わってくるので通常30分くらいと聞きますが、私の場合、頸部と胸部の2ヶ所を同時に撮影するので検査時間は通常より長く、1時間くらいかかります。

その間息止め50回以上(?)。もうホント疲れた!限界!ムリ!って状態で、「最後、30秒息止め、がんばってください」と技師さんから言われて最後の力を振り絞ったあと、追加で2回やらされたりね。もう、ホント疲労困ぱいで、帰りはタクシー(2018年の検査)で帰りました。

検査の流れ

検査台に横になると、まず心電図を計測するために、胸に電極を取り付けられ、その後、右腕には造影剤を注入するための注射針がさされます。

かふぇもか
検査技師さんが男性で、胸を見せるとき少し緊張した。前の病院では、カーテンをしめて女性の看護士がやってくれたりしたのになぁー。このあたりの配慮は病院によってマチマチなんですね。

また、「なにかあれば、これを押してください」と言われて、小さなゴム風船みたいなものを左手の中に持たされました。

その後、頭や首が動かないように固定器具や重しがセットされ、鼻の穴には酸素を送るチューブが差し込まれました(狭心症があるからかな?)。

そして、いよいよ検査が始まります。いざ、トンネルの中へ!

検査中は、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、ガッ、ガッ、ガッ、ガッ・・・などと、とても不快な大きな音が鳴るので、ヘッドホンを耳につけられます。

耳栓を持って行って、検査中も着けていましたが、あまり役に立ちませんでした。むしろ、ヘッドホンから聞こえてくる検査技師さんの指示の声が聞こえづらくなって、外したかったくらい。

CT検査に比べて、MRI検査は時間が長い分、やはり疲れちゃいました。

2017年の結果

2日後、結果説明を聞きに再び病院へ。左右頸動脈はすでに閉塞しちゃってますが、それ以外はとくに変化はなく、炎症の所見もなかったので、ひとまず安堵。

でも、相変わらずめまいなどはときどきあるので、症状がひどくなってきたら、将来的には手術を検討することになる見通し・・・!?

2018年の結果

2週間後の診察にて。特に変化なし。

2019年の結果

2週間後の診察にて。特に変化なし。

2020年の結果

特に変化なし。

2021年の結果

特に変化なし。

2022年の結果

待合室が寒くて、凍える。検査時間15分程度。検査中、胸部に重しを置かれ、心臓の拍動を強く感じ、不安感が高まる。

このまま維持すべく、がんばります!