写真館といえば、昔ながらの街の写真館や「スタジオアリス」や「スタジオマリオ」などを代表とする商業施設内の写真館が有名ですが、ここ最近、「プレシュスタジオ」や「ライフスタジオ」などの一軒家貸切タイプのフォトスタジオが流行っているのをご存知ですか?
目次
「一軒家貸切型スタジオ」の特徴
(1)貸切(2時間)なので周りを気にせずゆったり和やかに撮影ができます。
(2)撮った写真は、撮影当日にデータでもらえる。すぐにインスタグラムなどSNSに投稿して友だちに写真を見せたり、なんてことも可能。
(3)内装がオシャレ。自然光で撮影できる→これ、写真の出来映えに左右するのでとても重要。
シンプルでモダンな雰囲気の内装デザイン(店舗により内装デザインは異なります)。
みんなどんなときに写真館を利用しているの?
一軒家貸切タイプの子ども写真館のひとつ「プレシュスタジオ」さん(本店:東京世田谷)で聞いたところによると、やはり七五三や1歳の誕生日、家族写真の撮影で利用する人が多いようです。
そのほかマタニティや授乳写真、100日記念(お宮参り)、ハーフバースデー、ファースト(1歳)バースデー、入園・卒園、入学・卒業などの記念に撮る人もいるそうですよ。リピーターも多く、毎年撮影している人もいるとか。女子会やカップルで利用する人たちも。
どんな写真が撮れるの?
一軒家貸切タイプの子ども写真館では、オシャレな内装や自然光を生かした写真が撮れます。
たとえば、プレシュスタジオさんで実際に撮られた写真を見てみましょう。
超かわいいですよね!
衣装はイタリア トスカーナ発のキッズブランド「サラバンダ」さんなどと提携していたりして、とってもオシャレですよ!
撮影料金はいくらするの?
「一軒家を貸し切るのだから、お値段も高いんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、めちゃめちゃ高いというわけではありません。もちろん安くはない出費に違いはありませんが、その価値は一考に値します。料金体系もとてもわかりやすいので、良心的です。
たとえばプレシュスタジオさんの場合、27,800円(平日オフシーズン)~39,500円(ハイシーズン土日)ぐらいで撮影・データ受取ができちゃいます。衣装や簡易メイクは基本的に無料、着付は平日無料(土日祝日・ハイシーズンは有料)ですが、人気のアルバムやフレームをオプションで頼んだとしたら、トータルでの支払い総額はだいたい4~5万円ぐらいが一つの目安になりそうです。
この料金で、写真データは110枚~130枚ももらえます。一般的に70枚ぐらいもらえるところが多いようなので、おそらく現時点では業界でもトップクラスの枚数では?
一方、商業施設内にある写真館だと、紙焼きで1枚5000円~8000円などが相場で、たとえば七五三の撮影だと3万~5万円ぐらいを使う人が多いらしいです(スタジオAさんで以前聞いた話による)。しかもデータはもらえなかったり、もらえても1年経過後とか。年賀状で使いたいのに使えないということもありうるわけです。
そういう意味では、写真データもたくさんもらえて、しかも雑誌モデル風のオシャレなクオリティの高い写真がほかの写真館と同じような料金価格帯でプロに撮ってもらえるとなったら、やっぱり一軒家貸切タイプの子ども写真館で一度は撮ってみたくなるというのが親ゴコロ(親バカ)というものです。
ただ、一軒家貸切タイプのスタジオは、まだ全国的に店舗数が少ないのが残念なところですね。これから全国的に店舗が増えてくれることを期待しましょう。
一軒家貸切型スタジオの評判や口コミ
「 一軒家での撮影なので、息子や娘もあまり緊張せず自然な笑顔がいっぱいでした。普段見逃している、子どもたちのよい表情をたくさん撮ってもらいました !」
「アシスタントの方のあやしがスペシャルで息子は一切グズらず。しかも、カメラ目線にするのが上手!カメラマンの方も、短時間でササッと撮ってくれてさすがプロですね~!! 」
「 自然な笑顔が撮れるし、七五三撮影だけじゃなくてちょっと小洒落た洋服でポーズ決めて撮ってもらえる、しかもすぐデータがもらえちゃうというお得なスタジオなのです! 」
「 安いので、毎年撮りたいと思ってます。この値段だと、写真館が気軽に利用できる。ありがたい。部屋もまだまだ撮ってないバージョンもたくさんあるので、来年もリピートしたいと思います。 」
▼プレシュスタジオを予約したい方はこちら▼
個人的に一押しのプレシュスタジオは、オンラインでの予約が基本となります。
やはり、七五三などのハイシーズンになると予約も受付開始と同時に半年前などからいっぱいになってしまったり、料金も跳ね上がるので、早めに計画して、できれば早撮りしてお得に撮ってもらいましょう!
プレシュスタジオの直営店は、2017年4月現在、世田谷本店、自由が丘店、下高井戸店があります。そのほか、フランチャイズ店として、清瀬店、新横浜店、立川店、埼玉行田店のほか、東京以外では、2015年に長久手店(名古屋)と西宮夙川店(兵庫)、2016年4月に千種池下店、同年11月には九州初となる福岡薬院店もオープンしています。
なお、料金などはそのときのキャンペーン内容などによっても異なるので、最新情報は公式サイトでご確認くださいね。