自分自身が難病患者になってつくづく思うことですが、将来の金銭的な不安を少しでも払拭するためには、戦略的に資産形成をしていくことが大切だと思います。
現在、難病がありながらも体調をコントロールしながら働いて収入を得ている人は多くいるかと思います。でも、いつまで働けるかと不安がよぎる人も少なくないのではないでしょうか。
また、働きたくても体力がなくて働けない人、なかなか理解のある職場が見つからず就職できない人もいるかもしれません。
難病があると、しばしば入退院を繰り返すこともあるかもしれません。そのたびに、入院治療費や家族の生活費のことが気になっては、金銭的な不安などから治療に専念することもできないかもしれません。
療養生活を少しでも安心して送るためには、お金の心配をなくせるものなら、なくしたいところです。
少なくとも、私は自分の葬式代くらいは貯蓄しておきたいと思っています。
目次
1.死ぬまでにいくら必要かざっくり計算してみる
2.不労所得を増やすことがポイント
自分が働かなくても、お金(不労所得)が増える仕組みをつくっておくことは、療養生活を安心して送るために欠かせない要素の一つと考えています。
そこで、私の場合、リスクが相対的に低い、毎月投資信託(インデックスファンド)に自動で積立投資をするなどしていますが、そのおかげで入院中もほったらかし運用されていて、着実に資産が増えていたので、やっていてよかったなぁー、とつくづく思った次第です。
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