東京都内に新築一戸建ての住宅を購入して、住み始めてから5年が経ちました。
今回はアラフォー難病女子の視点からみた、一戸建てのメリット&デメリットをまとめてみます。
戸建ての気に入っているところ
- 【防音性】子どもが多少騒いでも、戸建てだとマンションのように下や隣の部屋の住人を気にする必要がない
- 将来、万が一、私が車いすユーザーなどになっても、家の改築をしやすい
- 【部屋の広さ・快適さ】各自のプライベート空間が確保されているので、リラックス度合いはマンション暮らしのときよりも格段にアップ
- 子どもに土地(財産)を残せる
- 感染症(胃腸炎・インフルエンザ)にかかってしまったときに、トイレが1階と2階にそれぞれ一つずつあるので、罹患した家族とトイレを共用しないようにできる。
- コロナ禍において、トイレが2つあるのはいい。1階のトイレ→私専用、2階のトイレ→夫と子ども用、と使い分けています。
- マンションのような管理組合がない
- 駐車場付きなので、駐車場代がかからない
戸建ての大変なところ
掃除やお手入れが大変
- トイレが1階と2階にあるので、それぞれ掃除をしなければならない
- 洗濯物を2階のベランダに干しに行くのに階段を何往復もしなければならない(なので、ほとんど1階の洗濯機横のお風呂場に干している)
- 狭いながらも庭があるので、夏は伸び放題の芝生を週に一度は芝刈りしなくてはならない
- 毎日玄関まわりをホウキでお掃除しなければならない。
- オートロック機能がない、道路に面している、など防犯面に気を使う
- 業者の営業マンなどの訪問・チャイムがウザい
- 将来、さらに足腰が弱くなったり、車いすユーザーになったら、2階には行かないだろう
- 隣の家の植木がうちの庭まで伸びていたり、隣から落ちてくる枯れ葉などが気になる。それもウチが掃除するのか・・・と思うとゲンナリする
- 家の前にタバコの吸い殻が棄てられているのをみると、腹が立つ
- 野良猫の糞害にあう
- 植木屋さんに剪定を頼む費用がかかる
不満を挙げたらきりがない
掃除の負担があきらかにマンション暮らしのときよりも増え、カラダ(心臓)に負担がかかっているような気がします。考えようによっては、いい運動になっているとも言えるかもしれませんが。
家族が笑顔になれる家がベスト!
正直言えば、やっぱり、ワタシはいまでもフラットフロアで管理人常駐のマンション暮らしに憧れます。
でも、家族がいる以上、みんながより幸せに、笑顔になれる家を求めれば、わが家は可能な範囲でベストな選択をした!!そう思うようにしています。
どんなところに住もうとも、いいところ&悪いところはあるものです。
人それぞれ価値観も感じ方も違うでしょうし、あくまでご参考までに。
これから家探しをする皆さんは、どうぞステキな家(土地)とのいいご縁がありますように!