いま、東京・世田谷などで人気の一軒家貸切型(ライフスタジオ型)の写真館「プレシュスタジオ」。
オシャレな内観で自然光のなかでステキな写真を撮ってくれるスタジオです。
子どもの大切な記念日の一枚を撮るときには、東京のこのスタジオで!と決めているわが家ですが、プレシュスタジオのいいところを5つ挙げてみたいと思います。
目次
1.「大切で二度と戻れない瞬間」を精一杯のおもてなしで撮影してくれる
プレシュスタジオのスタジオ名である「precieux」とは、フランス語で「大切で二度と戻れない瞬間」を意味するそうです。
子どもの七五三の撮影でこのスタジオに行った際、カメラマンやスタッフの方々の、こどもの成長や一瞬一瞬の表情をカタチに残しておきたいという親や家族の想いを第一に考えてくれる「ホスピタリティ」の高さに感銘を受けました。
うちの子どもは、初対面の人や新しい場所では、ちょっと照れ屋さんで、案の定、撮影当日も私のうしろに隠れてマゴマゴしてましたが、スタッフの方が撮影に入る前に子どもと一緒になって遊んでくれたので、しばらくすると本人の緊張もほぐれて、その後は笑顔がたくさん見られるなか、撮影も順調に進みました。撮影後は、個室のソファーに座って、お茶・軽食のサービスもあり、くつろぎながら写真を確認できました。
担当してくれたスタッフの方に話を聞いてみると、以前は国際線の客室乗務員や秘書をされていた方がスタジオの統括責任者をされているのだとか。どうりで、ナットク。きめの細かいサービスに脱帽です。
2.内装・撮影セットの出来映えが素晴らしい!
スタッフの方の聞いてみたところ、プレシュスタジオは、舞台・テレビ・映画などのセットを行う専門チームが内装を手がけているのだそうです。昔ながらの写真館と比較すると、そのできばえは、一目瞭然。「ナチュラル」「クール」「シック」「キュート」など、さまざまなテイストの内装・インテリアが取り入れられ、非日常の空間が広がっています。
私は以前、女性誌の仕事で有名モデルの撮影現場などによく立ち合ったり、ロケハンなどもしたりしていたことがあるので、なおさら厳しい目でチェックしてしまうのですが、たとえば壁掛けの背景って、言葉は悪いですけど、とてもちゃっちく見えることがあるんですよね~。おまけに人物が堅苦しい印象にみえがちになったり。
その点、プレシュスタジオさんは、一軒家という臨場感のある背景での撮影かつ、自然光を生かした撮影ですし、子どもたちのより自然な笑顔を引き出してくれるセットの構築にもプロ集団の英知が感じられます。
プレシュスタジオは店舗ごとに内装は異なるそうですが、白バック、キューブ、アーチは内装の基本になっているそうですよ。
(1)白バック
(2)キューブ
洋装のカジュアルな写真や、和装のアクセント撮影にぴったりのキューブ背景。
(3)アーチ
アーチ型の窓がオシャレで優しい印象!
そのほか、カジュアル問わず洋装に合う「カントリー調」や、直営店には床の間や漆喰の背景などもあったり、ステキです!
3.写真業界20年の編集技術と撮影マニュアル
プレシュスタジオの直営店のカメラマンのプロフィールをみると、海外の著名媒体などで10年以上人物撮影をしていたというキャリアの持ち主もいるなど、撮影技術や経験が豊富な人材を配置しているようです。
でも、美容院のスタイリスト指名のように「このカメラマンに撮ってもらいたい!」とは指名できないのが写真館の残念なところ。カメラマンもやはりピンキリです。
そこで、大切になってくるのが、どの店舗でどのカメラマンにあたっても、一定以上のクオリティで撮影してもらえるかどうか。誰しも気になるところですよねぇ。
この点プレシュスタジオは、カメラマン個人に依存しなくても、ハイセンスな構図におさめてもらえるという「撮影マニュアル」が存在すると聞きます。勝手な想像ですが、この照明や小物を使ってこの角度からこのようにとるとこんなシーンの演出ができるなど、事細かなマニュアルが存在するのでしょうね。だからこそ、クオリティが保てているのでしょう。ちなみに、そのマニュアルを作ったのは、大学の元助教授なのだそうです。カメラ好きの私としては、そのマニュアル、ぜひ見てみたいものです(笑)
4.料金体系がとてもわかりやすい
プレシュスタジオさんの場合、27,800円(平日オフシーズン)~39,500円(ハイシーズン土日)ぐらいで撮影・データ受取ができます。衣装や簡易メイクは基本的に無料、着付は平日無料(土日祝日・ハイシーズンは有料)ですが、人気のアルバムやフレームをオプションで頼んだとしたら、トータルでの支払い総額はだいたい4~5万円ぐらいが一つの目安です。
この料金で、写真データは110枚~130枚ももらえます。一般的に70枚ぐらいもらえるところが多いようなので、おそらく現時点では業界でもトップクラスの枚数では?
一方、商業施設内にある写真館だと、紙焼きで1枚5000円~8000円などが相場で、たとえば七五三の撮影だと3万~5万円ぐらいを使う人が多いらしいです(スタジオAさんで以前聞いた話による)。しかもデータはもらえなかったり、もらえても1年経過後とか。年賀状で使いたいのに使えないということもありうるわけです。
そういう意味では、写真データもたくさんもらえて、しかも雑誌モデル風のオシャレなクオリティの高い写真がほかの写真館と同じような料金価格帯でプロに撮ってもらえるとなったら、やっぱり一軒家貸切タイプの子ども写真館で一度は撮ってみたくなるというのが親ゴコロ(親バカ)というものです。
5.「一軒家貸切型」という特別感
一軒家(2時間貸切)というアットホームかつ臨場感あるリアルなスタジオで、想い出の一枚一枚をプロに撮ってもらえるというのは、それだけで「特別」なかんじがします。プライベート感があふれる雰囲気がお好みの方にはおすすめです。
これからも、プレシュスタジオさんにはお世話になります!
▼プレシュスタジオを予約したい方はこちら▼
個人的に一押しのプレシュスタジオは、オンラインでの予約が基本となります。
やはり、七五三などのハイシーズンになると予約も受付開始と同時に半年前などからいっぱいになってしまったり、料金も跳ね上がるので、早めに計画して、できれば早撮りしてお得に撮ってもらいたいところです。
プレシュスタジオの直営店は、2017年2月現在、世田谷本店、自由が丘店、下高井戸店の3店舗があります。ほかには清瀬店、新横浜店、立川店、埼玉行田店もあります。また、関東以外では、2015年に長久手店(名古屋)と西宮夙川店(兵庫)、2016年4月には千種池下店もオープンし、九州初となる福岡薬院店もオープンするなど全国に続々オープンしていますよ。
なお、料金などはそのときのキャンペーン内容などによっても異なるので、最新情報は公式サイトでご確認くださいね。