思わず感心!外国人のナンパの仕方はビジネスの交渉術を彷彿とさせるものだった。

私は外国人のナンパには、大概のるようにしています。どんなアプローチをしてくるのか楽しみだから。

先日、電車の中でシンガポール人の推定40代の男性から声をかけられた。

男性
「錦糸町まで、どのくらいかかりますか?」
「30分くらいです」

しばらくして、

英字新聞の記事を指差し、

男性
「みて。これ、人の鼻みたいでしょ。でも実は、whale(くじら)なんですよ(笑)」
「あはは(笑)」
男性
「あなた、出身国はどちらですか?」
「私、日本人ですけど(笑)」
男性
「英語うまいですね」
「ありがとう」

その後、「どこの駅でおりるの?」「仕事はなにしているの?」「休みの日はなにしているの?」などの話を経て、趣味の話題でもりあがったあと、最終的に「こんど高尾山いっしょにのぼろうよ!」「よかったら今度連絡ちょうだい」「僕の名前はデーブ」と連絡先を渡されました。

以上、所要時間15分。

この人は、お見事でした。

  1. まず、時間をきちんと確認。
  2. 次に、笑いをとる(→場を和ませる)
  3. 続いて、相手を誉める。(→ここまでくると、警戒心が解かれる)
  4. さらに、仕事、趣味、住所などから、共通点をついて、そして本題のお誘い。
  5. 連絡先を渡す(クロージング)

これをナンパのひとつのお手本とするならば、ナンパもビジネスの世界も交渉の流れはほとんどおなじ。

なのに働き者の日本人のオトコは、ナンパ下手が多いのはなぜ!?

すぐに、「ねぇねぇ、これから一緒に飲みに行かない?」って本題に入られても、キモイだけ。そりゃ、着地確度低いはずです。

男性諸氏のみなさん、ビジネスで磨いた交渉術は日常生活にも活かしてみては?