【難病医療費助成】経過措置期間の終了が迫る!自己負担限度額が2倍に跳ね上がる場合も!?

既認定者の経過措置期間は平成29年末で終了

難病医療費助成を受けている既認定者の皆さん、ご存知のとおり3年間の経過措置期間が平成29年12月31日をもって終了となります。

これまでは、所得区分が一般・上位の場合、自己負担上限月額は「原則」より低く抑えられていましたが、この経過措置期間もあっという間に終わりが近づこうとしています。

自己負担上限月額、いくら増える?

自己負担上限月額一覧

階層区分 階層区分の基準
(夫婦2人世帯の場合の
年収の目安)
負担上限月額(患者負担割合:2割)
原則 既認定者(経過措置3年間)
一般 高額かつ長期(*) 人工呼吸器
等装着者
一般
重症認定
患者
人工呼吸器
等装着者
生活保護 0円 0円 0円 0円 0円 0円
低所得Ⅰ 市町村民税
非課税
(世帯)
本人年収
~80万円
2,500円 2,500円 1,000円 2,500円 2,500円 1,000円
低所得Ⅱ 本人年収
80万円超
5,000円 5,000円 5,000円
一般所得Ⅰ 市町村民税
課税以上7.1万円未満
(約160万円~約370万円)
10,000円 5,000円 5,000円 5,000円
一般所得Ⅱ 市町村民税
7.1万円以上25.1万円未満
(約370万円~約810万円)
20,000円 10,000円 10,000円
上位所得 市町村民税
25.1万円以上
(約810万円~)
30,000円 20,000円 20,000円
入院時の食費 全額自己負担 1/2自己負担
※「高額かつ長期」とは、月ごとの医療費総額(10割分)が5万円を超える月が年間6回以上あるとき(例えば医療保険の2割負担の場合、医療費の自己負担が1万円を超える月が年間6回以上)。

わが家の場合

そもそも重症度分類で重症度基準を満たすのかどうか現時点でわかりませんが、少なくとも特例(「軽症かつ高額」もしくは「高額かつ長期」)には該当する見込みです。

万が一「高額かつ長期」に該当し損なったら、私の場合、年間で6万円増の負担になってしまう試算です。確定申告による医療費控除による還付や住民税が少し安くなるなどあるでしょうが、それにしても医療費の自己負担が年額6万円増えてしまっては、家計をやりくりをする主婦としては、見逃しがたい金額になってしまうので、月額管理票は今一度、入念にチェックです。

いま一度、確認です。

※「高額かつ長期」とは、月ごとの医療費総額(10割分/下記の写真青い囲み部分)が5万円を超える月が年間6回以上あるときです。

高額かつ長期が適用されれば、今までと同じ自己負担限度額になるので、そうなることを祈るばかりです。

今後、更新時に必要となる「自己負担上限月額管理票」のチェックポイント

平成29年以降の更新申請に際しては、医療費総額の証明として「自己負担上限月額管理票」のコピーの提出を求められる場合もあります(「軽症かつ高額」もしくは「高額かつ長期」で申請する場合)。

したがって、指定医療機関を受診した際は、窓口での記入漏れがないように、記入済みの管理票を受け取ったらその場で確認する習慣をつけましょう! 仮に自己負担が0円の場合でも、管理票の「医療費介護サービス費総額(10割分)」の欄には指定医療機関にて記入してもらう必要があります(赤い囲み部分)。この点しっかりチェックしておきましょう。

その他、難病医療費助成制度の詳細は、難病情報センターや各自治体のサイトにてご確認ください。