個人向け国債(変動10年)の売り時がきた!住宅購入資金の準備のために中途解約。

読者の皆さんは、日ごろどのように資産運用されていますか?

私は、住宅購入資金を貯めている間は、銀行に定期預金する代わりに、個人向け国債(変動10年)を購入していました。2017年5月現在の国債の利率は0.05%。ショボすぎますね。大手都市銀行の1年もの定期預金の金利が0.01%なので、かすかによいとは言えますが…(汗)

住宅購入にあたり、個人向け国債を中途解約

個人向け国債(変動10年)は、購入から1年が経過していれば、満期を待たずにいつでも中途解約することが可能です。ただし、中途解約のペナルティとして直近2回分の利子(1年間の利子)を返さなければいけません(「中途換金調整額」)。とはいっても、利子がもらえないだけなので、元本割れの心配はありません。

昨年2016年にわが家は住宅を購入することになり、実際に個人向け国債(変動10年)を中途解約しました。中途解約をするのは初めての経験で、マイホームの手付金の支払い期日も迫っていたので、ちゃんと入金されるまでドキドキでした(^_^;)

●4月10日 100万円 解約

●4月13日 998,124 3日後に入金

(計算式 100万円+274円(経過利子)-2,150円(中途換金調整額)=998,124)

「変動10年」は、利率の下限が0.05%(税引前の初回適用利率)に設定されているので、これ以上低くはなりえませんが、利率がなにせショボすぎるので、住宅購入のタイミングで売却できてスッキリしました。

参考までに個人向け国債を中途換金する流れは下記のとおりです。

中途換金の方法

個人向け国債を購入した金融機関に解約の旨を申し出るだけです。私はSBI証券に口座を開設しているのでネット上で手続きを行いました。

中途換金の手続き自体は簡単ではありますが、普段、ほったらかし運用をしているので、いざというときにパスワードを忘れちゃった!といったことがないように、日ごろからパスワード等の管理はしっかりしておきましょう。

入金日

中途解約をしてから、4営業日後くらいには金融機関の口座に現金で振り込まれます。

中途解約時の手数料

「中途換金調整額」は差し引かれますが、そのほかに手数料はかかりません。

受取金額の計算方法

個人向け国債の清算金額は次のとおり計算されます。

約定金額+経過利子-中途換金調整額=清算金額

もっとくわしく知りたい人は、以下参照ください。

「変動10年」、「固定5年」、「固定3年」及び「復興応援国債」の換金金額の計算式は次のとおりです。

(1.)第3期利子支払日以降に換金する場合
額面金額+経過利子相当額-直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685

(2.)第2期利子支払日から第3期利子支払日前までの間に換金する場合
額面金額+経過利子相当額-〔直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685(-初回の利子の調整額(税引前)相当額)*1〕

(3.)初回の利子支払日から第2期利子支払日前までの間に換金する場合
額面金額+経過利子相当額-〔初回の利子(税引前)相当額×0.79685+経過利子相当額(-初回の利子の調整額(税引前)相当額)*1〕

(4.)初回の利子支払日前に換金する場合
額面金額+経過利子相当額-〔経過利子相当額(-初回の利子の調整額(税引前)相当額)*1〕

(出典:財務省のサイト)

個人向け国債を購入するときのポイント

個人向け国債を購入するときは、各証券会社や銀行が国債を買うだけで現金や商品券などがもらえる個人向け国債のキャンペーンを展開しているので、比較サイトなどで比較して購入するのがポイントです。

私は、メインで使っている証券会社がSBI証券ですが、管理がしやすいように、現金のプレゼントの額にかかわらず、いつもSBI証券で購入していました。これまで、個人向け国債を購入する都度、だいたい毎回2000円もらっています。利率はショボイですが、現金が数千円もらえるので、定期預金にあずけるよりはマシと思って購入していましたが、貯金などの余裕資金が出てきたら、これからはもうちょっと運用益が期待できる金融商品に投資していきたいと思っています。

言わずもがな、実際の投資においては、くれぐれもご自身の判断責任でお願いします。